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クラシック徒然草
クラシック音楽やその他、気ままに記述。


昔のクラシック徒然草 その14(〜2017.9)> <その13(〜2016.2)> <その12(〜2011.12)> <その11(〜2008.12)> <その10(〜2007.4)> <その9(〜2006.5)> <その8(〜2005.7)> <その7(〜2004.12)> <その6(〜2004.6)> <その5(〜2002.12)> <その4(〜2002.7)> <その3(〜2002.3)> <その2(〜2001.12)> <その1(〜2001.9)
第832話 2024年2月13日:

大変遅くなりましたが、明けましておめでとうございます!

昨日やっと今年の初演奏会に行くことが出来ました。 本当は1月に2公演ほど行く予定にはしていたのですが、年明け風邪を引いてしまいまして(病院で検査して、コロナでもインフルでもなかったので)、 体調がイマイチ優れず、2月にずれ込んでしまいました。さて今年も無理せず演奏会通いしたいと思います。

昨年は阪神タイガースの38年ぶりの日本一と最高でした。今年も連覇!応援したいと思います。 一方、サッカーの方はギラヴァンツ北九州はJ3最下位、何とかJFL降格は本当に運良く間逃れたのですが、 ガイナーレ鳥取の増本監督を招聘し、今までの若手中心の加入編成から経験あるベテランを多く加入させ、小林監督以前の感じに戻ったと思います。 さーてどうなることやら!勝っても負けても一喜一憂せず、ニュートラルに応援していきたいと思っています。

先日、小倉旦過市場の火災で消失した映画館の「小倉昭和館」が再建したということで行ってきました。 上映映画は「八甲田山」でした。当方が大好きな邦画でTVでしか見たことが無かったので初めて映画館の巨大スクリーンで見れて本当に感動しました。 良かったです。逆に寒々しく感じてしまいましたが・・・。

クラシック音楽としては多くの名盤、多くの名演奏会に巡り会えることを楽しみに!      以上




第831話 2023年12月4日:

すみません。

クラシック徒然草、更新を怠っておりました。まあ今年もいろいろありましたねえ(あと1月ありますが)。 何と言ってもAREよARE! ついに我らが阪神タイガースが38年ぶり、日本一に。もうねえ、私が高校生の時以来ですよ。 阪神の優勝を見るために関西の大学に行ったのに・・・。 もう日本一、嬉しいたっらありゃしない。もう泣いた泣いた! (今でも思い出しても泣けそうです)本当にありがとう。

一方、サッカーはギラヴァンツ北九州。J3最下位。普通ならJFL降格なのですが、JFLの上位がライセンスを有さないということで残留になりました。 もう他力本願もいいとこ。このままでは来年こそ危ないと思いますよ。 抜本的な破壊的な改革が必要だと思います。

11月19日 今一番会いたい方に会うことが出来ました。 将棋の藤井聡太八冠!! 公開対局で行われる将棋日本シリーズ決勝で。いやー強いの何の。やはり優勝です。 当分は藤井時代が続くのでは無いでしょうか?

競馬ではイクイノックス。ジャパンカップで引退しましたが、本当に強かった。 天覧競馬となった天皇賞・秋に参戦し、ダービー以来の生のイクイノックスを見ることができました。 まあパドックに入ってきた時の落ち着きが凄かった。これは絶対に負けないと思いましたねえ。 今まで私が生で観戦した馬では一番強いと思いますね。

あと一ヶ月、気になるのはギラヴァンツ北九州の新監督が誰になるか?      以上




第830話 2023年5月22日:

最近お気に入りのショスタコーヴィチ交響曲第7番<レニングラード> 購入のCDもたまってきましたので「聴き比べの森」のコーナーを作成しました。個々の感想は後ほど(いつになるか?)。 しかし、演奏時間がここまでばらついているとは思いもしませんでした。特にバーンスタイン&シカゴ響の遅いこと遅いこと!!

ショスタコーヴィチ交響曲第7番<レニングラード>と言えば、先月4月15日 沼尻指揮神奈川フィルの演奏会へ行って参りました。 「コンサート感想の森」にも記載しておりますが、初のプロオケの演奏で冒頭の響きから圧倒されました。幸せな時間でした。

Jリーグは30週年、あれから30年なんですねえ。まさかあれから30年後、地元北九州にJリーグチーム(ギラヴァンツ北九州)が誕生し、 真剣に応援することになろうとは夢にも思いませんでした。現在、Jリーグチーム計60チームとなり、 まさかその60番目にうちのチームがいるというものなんとも・・。 今年からJFLへの降格も始まり、何が何でもJリーグに残留しなければなりません。

最近の物価高には驚かされます。スーパーに行く度に物の値段が上がっている気がします。 一方、給料は上がらず、昨年より貧しい生活をしろということか(怒)。 一攫千金を狙い昨日はJRA東京競馬場へ優駿牝馬(オークス)へ行ってきました。 やっぱりGIレースは興奮しますねえ。馬券は外れてしまいましたが、圧倒的な1番人気「リバティアイランド」の圧勝レース。 強い馬が強い勝ち方をする。気分がいいものです。名牝誕生の瞬間を見た気がします。 「ラヴェル」惜しかったなあ・・・。      以上




第829話 2023年4月9日:

4月に入り、新年度となりましたが、皆様どのようにお過ごしでしょうか?

今年度は業務は変わらず、引き続きの生活になりそうです。 少し時間が経ちましたが、野球ですねえ。WBCですよ。

私は日頃、サッカー派なので世界的なスポーツ大会と言えば、「オリンピック」と「W杯サッカー」が双璧だろうと思っていたのですが、 WBC良かったですね。マジで興奮しました。 特に準決勝の吉田選手の3ランホームランと村上選手のサヨナラ打。そして決勝戦のダルビッシュー大谷の投手リレーでの締めくくり。 大谷選手の感情の爆発。このようなシチュエーションを望んでいたんですねえ。 夢のような試合でしたねえ。各チームのエースと4番打者が揃うメンバー。どこからでも打てる、点が取れる。誰でも抑えられる。 素晴らしいチームでした。

サッカーJリーグも始まっておりますが、我らがギラヴァンツ北九州はなかなか勝利できませんねえ。 気長く応援することとします。

演奏会の感想も粛々と書いておりますのでご覧下さい。      以上




第828話 2023年1月14日:

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。 今年も本サイトをご贔屓に!

早速、今年の一発目演奏会に行ってきました。 オーケストラ・ルゼル定期演奏会。 曲目はシベリウス交響曲第6番、ブルックナー交響曲第4番“ロマンティック”を大大大好きな2曲。 良い演奏を聴くことが出来ました。

今年も素晴らしい演奏、琴線にふれる演奏に出会えますように!!      以上




第827話 2022年12月20日:

おそらく今日がこの「クラシック徒然草」の今年最後の更新かと思います。

今年は行きも行ったり演奏会!! 現時点で21公演。今までの最高記録ではないか・・・・。 というのもコロナ禍ということも基本的には在宅勤務メインだったので、 少々土日、演奏会で遠出しても月曜日は在宅で仕事が出来たのだが、 どうもそろそろ出勤メインに変更になりそう。 となると月曜からの出勤のために土日は無理をするまいということになりそう? ということで来年は演奏会へ行く機会が減るかもしれませんなあ(泣)

今年の21公演からベスト3を選びたいと思います。本当に悩みに悩みました。 基本的には大変、印象的なコンサートを選びたいと思います。

第3位
高関健指揮東京シティフィル
マーラー交響曲第9番
久しぶりの高関さんのマラ9、念願の初オペラシティコンサートホール(タケミルメモリアル)というのも忘れられません。

第2位
現田茂夫指揮九響 ピアノ:谷昂登
チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番
北九州の生んだ若き才能 谷昂登くんの衝撃の演奏。存在感、オーラ・・、言葉では表し難い何かを感じました。 震えました!!

第1位
矢崎彦太郎指揮フィルハーモニック・ソサィエティ
ベルリオーズ 幻想交響曲
久しぶりに幻想交響曲を生で聴いたのですが、放心状態になりました。曲の凄さもさることながら、特に低音攻撃が凄かった。 コントラバス10名、ファゴット4名の編成で脳に直接響きました。 演奏も本当に素晴らしかった。後半のプログラムが興奮でふっとんだくらいですから・・・。

他にも先日の井上道義指揮N響やBCJのマタイ受難曲、デア・フェルネ・クラングのショスタコーヴィチ交響曲11番や ジャパン・フレンドシップフィルのショスタコーヴィチ「レニングラード」など 今年も感動の演奏の数々ありがとうございました。

来年も素晴らしい演奏、琴線にふれる演奏に出会えますように!!      以上




第826話 2022年12月19日:

クラシック徒然草 おひさしぶりの執筆。 書きたいことを本当につらつらと・・・・

まずはW杯カタール大会 メッシ率いるアルゼンチン優勝おめでとうございます! 日本も素晴らしかった。予選の組み合わせを見て、ドイツ、スペインを同組。 正直、厳しいなあと思っていましたが、W杯の舞台でガチンコ勝負できるだけで幸せと思っていたら、 ドイツ、スペインに勝利。最高でした!! 日本サッカーのレベルが一段階上がった感じがしますね。 「スピード」は正義ですね。

嬉しいことに元ギラヴァンツ北九州の町野選手がW杯日本代表メンバーに選出。 試合には出れませんでしたが、北九州で育った選手がW杯の舞台へ。本当に夢があり、夢が叶った瞬間でした。 これだから、J3といえどもサポーターはやめられませんね。

当のギラヴァンツ北九州は今年、J3 13位という全く昇格に絡むこともなく、 面白くないシーズンとなってしまいました。 来年こそ!と行きたいところです。

プロ野球、オリックス優勝 おめでとうございます。 昨年、ヤクルトに敗れ、リベンジを果たし良かった。

今年の“一曲”と言えば 何と言っても“ショスタコーヴィチ交響曲第7番「レニングラード」” 生演奏を3回聴き、CDもせこせこ集めております。

今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」面白かったですねえ。 まさか、このような平安末期から承久の乱まで、まあ「昨日の友は今日は敵」といった血で血を洗う酷い世の中だったとは驚きでした。 とっても勉強になりました。

明日以降も今年を振り返って書ければと思います。      以上




第825話 2022年7月21日:

あっという間に梅雨明けしたのにその後の方が天気が悪いのはなぜだ?

7月14日を持ちまして本サイト開設 21年!! 皆様には感謝です。

サッカーの話題ですが、先日サッカー日本代表戦が行われました。 相手は香港代表。6−0にて勝利したのですが、そのうち2得点した町野選手。 現在、湘南ベルマーレに所属しているのですが、何を隠そう我らがギラヴァンツ北九州が育てた選手です。 ギラヴァンツ北九州の歴史で初の日本代表選出、さらに国際Aマッチにて得点。 元ギラヴァンツ戦士が日本代表の場で戦うとはこれほど嬉しいことはありませんね。      以上




第824話 2022年6月26日:

先週は岩槻吹奏楽団の演奏会へ行ってきました。 初めて行きましたよ。岩槻! さいたま市岩槻区というのですねえ。 岩槻市が2005年にさいたま市に合併したんですねえ(住民投票で決まったようです)。 人形の町でした。駅前に人形店が多数。人形博物館もあり。 岩槻城跡がなかなかでした。 岩槻吹奏楽団の演奏会、これでもかあの有名曲ばかり、楽しい演奏会でした。

もう1つ先週は女子プロゴルフのニチレイレディストーナメントを観戦。 久しぶりの女子プロゴルフ観戦。ゴルフ場は綺麗で爽快な気分になりますねえ。 そしてプレーは上手い、上手すぎる・・・。 感動と感心の連続でした。

昨日は今年の1月につづきルスコアール管弦楽団演奏会へ。 マーラー交響曲第7番を聴いていきました。いつ聴いてもいい曲だ。

そして昨日、北九州ミクスタではラグビー日本代表VSウルグアイ代表の国際テストマッチ。 素晴らしい試合でしたねえ。地上波TVで生中継され、ミクスタの素晴らしさが全国の皆さんにも伝わったのでは無いでしょうか。

しかし、もう暑くないですか。昨日は35℃超え、梅雨明けが近いとの噂が。 あまり雨が降っていないような・・・・。      以上




            第823話 2022年5月22日:

昨日、今日と続けて音楽に浸ることが出来ました。 昨日はミューザ川崎で「フィルハーモニック・ソサィエティ・東京」で幻想交響曲に感動しまくり・・・。 今日は君津市民文化ホールで「かずさウインドオーケストラ」で吹奏楽の響きを堪能。

特に昨日の「フィルハーモニック・ソサィエティ・東京」はアマオケでありながら、 非常にレベルの高い演奏でプロオケか?と思うくらい・・・。 こんなに感動した「幻想交響曲」が聴けるとは思っていませんでした。

今日は「かずさウインドオーケストラ」で吹奏楽版ショスタコーヴィチ交響曲5番4楽章を聴くことが出来ました。 吹奏楽版ショスタコーヴィチ交響曲5番4楽章、 これは私が高校の時にショスタコーヴィチ交響曲5番に初めて触れて好きになった記憶があります。 改めて聴くと冒頭からオーケストラ版とあまり変わらないなあと・・・。良い曲ですと再認識。      以上




            第822話 2022年4月18日:

昨日、ついについに念願の(最近こればかりですが) バッハ・コレギウム・ジャパンにてマタイ受難曲を聞くことが出来ました。 現在、日本で聴ける日本人メインの演奏家によるマタイ受難曲だと思います。

これも忘れられない演奏会になりました。

サッカーJ3 ギラヴァンツ北九州は勝ったり、負けたりとイマイチ! J2復帰できるのか?

昨日、競馬のG1 皐月賞 当方は小倉競馬場出走の2頭のG1ホース「ドウデュース」「キラーアビリティ」に大期待していたのですが・・・。 ダービーに期待です!!      以上




第821話 2022年3月27日:

昨日、ついについに念願の東京オペラシティコンサートホール“タケミツ・メモリアル”で演奏会を聴くことが出来ました。 それも高関健指揮東京シティフィルのマーラー交響曲第9番演奏会。

もう素晴らしい演奏の一言でした。涙が止まらずですわ。 正直、東京オペラシティコンサートホール 音響は素晴らしいし、雰囲気も最高でお気に入りのホールになりましたわ!!      以上




      第820話 2022年2月26日:

2022年北京冬季オリンピックも終わりました。 日本は金メダル:3個、銀メダル:6個、銅メダル:9個 計18個

毎日メダル争いが見れて満足のオリンピックでした。 ほんと日本の冬季種目の充実も目を見張るものがありますねえ。 感動したのはジャンプ ノーマルヒルの小林選手の金メダルでした。 しかし、いろいろ疑念を持ったオリンピックでもありましたねえ。

今年はすでに3つの演奏会へ行ってきました。 ル・スコアール管弦楽団、オーケストラハモン、オーケストラミモザ  今年も多くの感動を体験できそうです!      以上




                        第819話 2022年1月10日:

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

この年末年始、如何お過ごしでしたでしょうか。当方は12年ぶりに年末の第九演奏会を堪能することが出来ました。秋山さんと九響。 年末を第九で締めくくれるとは幸せなことです。

今年もいろいろな演奏会で感動に期待したいと思います。

年始は仕事で4日からフル始動でした。もう少しゆっくりしたかったですなあ。 そして、先日の8日は明治神宮へ初詣と国立競技場での高校サッカー準決勝を観てきました。

今年も演奏会にスポーツ観戦に勤しみたいと思います。本年もご贔屓に!      以上




            第818話 2021年12月17日:

ついに悪夢が・・・。我らがギラヴァンツ北九州がJ3に降格してしまいました。 昨年のJ2リーグ5位のチームが・・。天国と地獄とはまさにこのこと。

そして、今年はギラヴァンツ北九州戦、10試合生観戦したのですが、4分6敗とギラサポとなって、初めて勝利を見なかった年になりました(泣) あの2010年のJ2参入初年度の年間わずか1勝の時でもその唯一の一勝を本城陸上競技場で見ることができたのですが・・。 正直、参りました!

12月11日北九州ソレイユに北九州グランフィルハーモニー管弦楽団演奏会に行ってきました。「コンサート感想の森」に感想を書きましたのでよろしければ!

そしてその翌日、12日には娘の受験の合格祈願へ太宰府天満宮へ久しぶりに参拝してきました。 その後、九州国立博物館へ初めて行ってきました。 いやー、日本に4つある国立博物館(東京、京都、奈良、九州)で最後に訪れました。 外観と異なり、内部は木造造りで感動でした。やぱり博物館はいいですね。      以上




第817話 2021年11月7日:

すみません。3ヶ月のご無沙汰です。

この間、パラリンピックも終了し、 コロナ禍もやや落ち着き? 第6波が来ないことを祈るのみ。

当方の応援するJ2 ギラヴァンツ北九州 本当にやばいです。降格目前。かなり厳しいです。 わずかなわずかな望みにかけるしかないという感じでしょうか。

本日、下関海響マラソンが開催されたようで。 ついにここで来たかあという感じ。 この3日、当方は日産スタジアムへJ1横浜Fマリノス−ガンバ大阪戦を観戦しましたが、 観客は21500人とコロナ禍以降、これだけの人を見たのは初めて・・・・。 日常が戻りつつあるのは嬉しいことです。      以上




第816話 2021年8月21日:

8月8日東京オリンピック2020閉幕。 コロナ禍でのほぼ無観客開催。何とか無事に終わったというところでしょうか。

通常なら至るところにマスコミがオリンピックの雰囲気を伝えているのでしょうが、 全く無く、淡々と競技を映すのみ。 しかし、このSNSが当たり前の個人が情報を発信出来るこの時代 you tubeには選手村の状況が発信され、選手村の食事、お土産店などの様子が・・・。 特に食事は凄かったねえ。一流ホテルのバイキングのよう。羨ましいね。 選手の方々には本当は折角、日本、東京に来たので普通に日本、東京を体験して欲しかったのだが・・・ また日本に来る機会があればいいな。

オリンピック後半の興奮シーン。
・体操 
・バスケットボール女子 銀メダル
・男子マラソン

最終的なメダル数
金:27個
銀:14個
銅:17個

今までの金メダル最高が16個、 日本選手たち、皆さん良く頑張りました。 本当なら有観客で圧倒的な声援の後押しがあれば、もうちょっとメダルが増えたのではと思っております。

夏季オリンピックはモントリオールから記憶がありますが、オリンピックは感動をもらえ、最高ですな!!
次は3年後、パリ大会。閉会式でのパリ大会の予告がありましたが、凄すぎた。 ベルサイユ宮殿、ルーブル美術館、エッフェル塔・・・。素晴らしいね。楽しみです。

 最後に忘れておりました。このサイト7月14日にめでたくサイト開設20年!! 20年かあ。長いような短いような これからもご贔屓に!!      以上




第815話 2021年8月1日:

7月23日コロナ禍ではありますが、東京オリンピック2020が開幕致しました。 開幕式見ました。何か中途半端というか一連の流れを感じることが出来ず。 これは開幕式前のゴタゴタが影響しているのでしょうかねえ。 しかし、ドローンは良かったねえ。そして国立競技場の屋根からの花火。 聖火台も含め、全体的に大人しめな感じでしたねえ。まあこの状況で派手な演出は出来ないということでしょう。

オリンピック競技が始まってからは日本のメダルラッシュ!! やっぱりスポーツは感動させる。

柔道
水泳 大橋選手の個人メドレー2冠
卓球 混合ペア
フェンシング エペ団体
他にも素晴らしいねえ。

やっぱりオリンピックは最高だ!

これからも感動のシーンがありそうです。      以上




第814話 2021年6月19日:

ついにクラシック音楽の聖地・サントリーホールへ本日、行ってきました。 なんと14年ぶり!本当にお久しぶりです。 それもオケは当方の一番大好きなオケ、東京都交響楽団 久しぶりのプロオケ演奏会ですが、やっぱりプロは違うなあ。音圧が・・・。感動して落涙でした。 そしてサントリーホールの残響がここまで気持ち良いものだったかなあと・・・。

さて東京オリンピックまであと34日らしいです。 どうなることでしょうか?しかし、始まったら熱狂するんだろうなあ。      以上




第813話 2021年4月19日:

コロナ禍の中、新年度を迎え、皆様如何お過ごしでしょうか。

当方が応援しているサッカーチーム ギラヴァンツ北九州が調子が悪いの何の?? 勝てません。かと言って勝てる糸口も見つからず悶々としております。 このままでは・・・・。頑張れ!

今年もマーラー交響曲第9番の生演奏を聴くことが出来ました(拍手) 幸せです。 ミューザ川崎シンフォニーホール みなとみらい21交響楽団の演奏。 素晴らしい演奏ありがとうございました。 マラ9の音に包まれる喜び 最高です。      以上




第812話 2021年3月8日:

久々の更新で申し訳ございません。

2021年相変わらず新型コロナウイルスに翻弄されている日々です。 クラシックコンサートにも行けず、なかなか音楽に触れられておりません。 しかし、屋外で行われているスポーツイベント(Jリーグですが)には行っております。 私が応援しておりますサッカーJ2リーグ ギラヴァンツ北九州ですが、 昨年は一時期、首位に立つという夢のような日々でしたが、最終的には5位フィニッシュ。 J3から昇格しての復帰初年度では超上出来でしょう。 しかし、その大活躍のおかげ? 多くの選手が引き抜かれ大幅にチームが変わってしまいました。 すでに2021年シーズンは始まっておりますが、新加入選手はまだ試合に出れておらず、既存の選手でやりくりしておりますが、 昨年主力の離脱の影響は大きく連敗中。これからの修正、巻き返しに期待

当然、クラシック音楽は聴き続けております。最近、シノーポリの良さに気づいてきました。 特にブルックナーでは一糸乱れぬ演奏で感動を覚えます。 あとはショスタコーヴィチやグラズノフをちょっと開拓中です。 早く生演奏が聴ける日々が来ることを願っております。

このように更新が滞ってしまいましたが、今後ともご贔屓に宜しくお願い致します。      以上




第811話 2020年11月1日:

大変長らくのご無沙汰でした。 決してこのサイトを閉鎖した訳では御座いません。すみませんでした。 今年もあと2ヶ月ですが、世の中的にも私的にもいろいろありまして、ここまで更新が遅れてしまいました。

世の中的には新型コロナで振り回されている1年になっており、まだまだ収束の兆しが見えません。 やはり特効薬とワクチンがないと以前のような日常には戻れないと思います。 このため、今年の最大のメインイベントであった「東京オリンピック&パラリンピック2020」が来年に延期。 スポーツも一時は中止となり、やっと最近では観客をある程度入れて開催出来るようになっています。 会社の方も在宅勤務、テレワークでの対応。 本当に世の中が変わってしまいました。

私的には1月早々にインフルエンザにかかり、そして2月には心臓の病気で手術。 ほぼ2週間入院でその後も2ヶ月自宅療養。職場に復帰もコロナ禍で在宅勤務となり、 ずっと北九州にてテレワークをしておりました。そして、先日、千葉県に戻り、一部出社勤務を再開しております。

このように更新が滞ってしまいましたが、今後ともご贔屓に宜しくお願い致します。      以上




第810話 2019年12月25日:

今年最後の更新となりました。今年の一番の盛り上がりはラグビーW杯でしたね。 やはり日本開催は盛り上がります。当方のベスト試合がスコットランド戦。まさに真剣勝負の戦いでした。 アイルランド戦も歴史的試合だったのですが、アイルランドがベストメンバーでは無かったのが・・・・。

そして令和元年、元号が変わりました。

今年は千葉は災害に泣かされました。台風・台風・大雨・・・。

来年は1にも2にも「東京オリンピック2020」これにつきますね。多くの感動があるのではないでしょうか!

ここ最近の振り返りでは、我らがギラヴァンツ北九州が12月1日にJ3優勝を決めました。

その前週にJ2昇格を決めたことはこのサイトでも報告しました。やはり優勝の瞬間に立ち会えたことは良かった。 昇格よりも感動しました。



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そして、12月8日 2019年J3最終節 アウェイ藤枝戦も行ってきました。藤枝がサッカー応援都市とは知りませんでした。 サッカーどころとは知っていたのですが、ここまでサッカー押しの街だったとは素晴らしい。 これで今シーズンは終了。来年はJ2、ステージも上がり、厳しい戦いとなりますが、応援していきたいと思います。



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そして、先週!! 久しぶりに競馬「有馬記念」を観に中山競馬場まで行ってきました!! いやーーー年末の大一番、グランプリ「有馬記念」、興奮しました。 G1ホースが次から次と。素晴らしかった。 馬券的にはダメでした。まさか、まさか現役最強馬アーモンドアイが4着以下に沈むとは夢にも思いませんでした(泣)。 しかし、数々のG1ホースと今年1年応援し続けた3歳馬 小倉競馬場デビューのヴェロックスを目の前で応援出来て良かった。 満足でした。



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さーって、今年のクラシック音楽振り返り!!

前半はかなりのハイペースでコンサートに行けたのですが、後半はサッカーに集中し、コンサートは失速してしまいました。 その中でも感動のコンサート・ベスト3を選びたいと思います。

第3位 2019.7.27 山下一史指揮 北九州グランフィルハーモニー

北九州に誕生したプロオケ、早く聴きたいと思っていたので、聴けて良かった。これからも応援していきます。



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第2位 2019.9.16 和田一樹指揮 豊島区管弦楽団

マーラー交響曲第7番、素晴らしい演奏でした。



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第1位 2019.5.19 新田ユリ指揮 水星交響楽団

シベリウス:交響曲第6番、吉松隆:交響曲第6番「鳥と天使たち」、チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 まさか、まさか吉松隆さんの交響曲第6番を生で聴けるとは、それにシベ6、「悲愴」、 これでもかあ・・のプログラムで大・大・大満足の演奏会でした。



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番外もいいですか! 吹奏楽演奏会 2019.3.2 Tonica Wind Orchestra(トニカ ウインド オーケストラ)

バーンズ交響曲第3番 今年1番の大号泣コンサートでした。あかん、あかん、この曲はあかん。涙なくしては聴けません!



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本当に今年もいろいろありましたが、来年もご贔屓に!!      以上




第809話 2019年11月26日:

前回の更新の時には災害・災害で本当に参った更新内容になってしまいましたが・・・

今回は本当に嬉しいニュースから

ついについに我らがギラヴァンツ北九州がJ2昇格を決めました。 2016年シーズンにJ2最下位となり、2017、2018、2019年と3シーズン J3にて戦いましたが、 やっと4シーズンぶりにJ2に戻ります!!

選手はもちろんのこと、やはり昇格請負人の異名を持つ小林監督には感謝・感謝しかありません。 昨年最下位のどん底チームを1年で昇格へ導くなんて魔術ですよ。 そして、チーム、サポーターを常に思う玉井社長にも感謝。試合後、必ず最後までサポーターを見送る姿勢、感動です。

やっと、やっと、ミクスタでJ2が戦える!

当然、11月24日の勝てば昇格が決まる讃岐戦、ミクスタに行ってきました。 もう朝からこっちが緊張して・・・。 町野の1点でウルウル、そして、4−0で終了のホイッスル!号泣するかなあと思ったのですが、4−0という楽勝で・・。 しかし、ビジョンに映る選手たちの涙にもらい泣き。 良かった!良かった! さて、12月1日は鳥取戦に勝ってJ3優勝だ!!



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この11月は当方にとってまさに芸術・文化の秋を堪能しました。

まずは東京国立博物館にて開催された「正倉院の世界」展。前期と後期に展示が分かれ、 もうねえ、正倉院の有名文物がこれでもか・・という展示!! 当然、当方は前期も後期も行ってきました。

前期は11月3日に!前期の目玉展示は「螺鈿紫檀五弦琵琶」

正倉院と言えば、<五弦琵琶> 当方が大学生の時に毎年、奈良国立博物館にて開催されている「正倉院展」でこの五弦琵琶を観に行きました。 (正倉院展でも毎年、五弦琵琶は展示されているわけではなく、数年に1度) それから、約30年。やっと2度目の再開。感無量です!本当に嬉しい再開でした。いやー長かった30年。 まあ<五弦琵琶>からすれば、あっという間の30年でしょうが・・・・。

この11月3日は文化の日ということで上野の森の博物館、美術館が無料開放の日。 いやーー思わず「国立科学博物館」と「国立西洋美術館」(世界文化遺産:ル・コルビュジエの建築作品)にも行ってきました。 超・充実した1日でした。

そして11月21日は後期の展示を観に!!後期の目玉展示は「白瑠璃椀」と「漆胡瓶」

「白瑠璃椀」の綺麗なこと!!保存状態の良さに感激。 一番感動した展示物は「聖武天皇筆の書物」 素晴らしいの一言。まさに聖武天皇の几帳面さ、真面目さが伝わってくる書でした。 本当に良かった、感動!

「螺鈿紫檀五弦琵琶」の明治時代に複製されたものは撮影可とのことでパチリ!



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文化と言えば、奈良出張があり、少し時間があったので、斑鳩の里、人生4回目の法隆寺へ!!

もうねえ・・・、法隆寺の建物(五重塔、金堂、夢殿・・・・)の国宝の数々、素晴らしいですわ。 そして、仏像(釈迦三尊像、百済観音像・・・・)、中宮寺へ行き、弥勒菩薩と。 もっと時間があり、ゆっくり鑑賞したかったなあ。



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またまたスポーツの話題と言えば、女子ゴルフ! 渋野日向子選手。全英女子プロゴルフを勝利し、メジャー優勝!! 一目、是非ともプレーを観たいなあと思って、11月16日 女子プロゴルフツアー 伊藤園レディスを観戦に! まあ渋野選手の追っかけが凄くて!私も9番ホールまでは追っかけしました。その後は人が多すぎて、鈴木愛プロ、大山志保プロなどのプレーを 観戦。体格は私より小柄なのに!飛ばす・飛ばす、超羨ましい。



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サッカーの話題ですと、我らがホーム ミクスタに女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」が試合を!! 相手は南アフリカ代表。やはり国際試合は違いますねえ。国歌が流れ、緊張するわ。試合は2−0で勝利。 これからもミクスタで国際試合が開催されると嬉しいですね。



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     以上




第808話 2019年10月27日:

大変ご無沙汰でした。この間、もういろいろありすぎて・・・・。

まずは、これには参りました。 台風15号(9月8日〜9日)、台風19号(10月11日)、千葉豪雨(10月25日) 千葉県台風直撃の時は15号、19号ともに北九州に帰っていたのですが・・・。 15号は9日に羽田には着いたのですが、当日は千葉へ帰れず。翌日、帰りましたが、停電・・。 いやはや・・・・。きつかったですねえ。もう勘弁して欲しいものです。いまでもブルーシートの家が多数です。

15号では房総半島で停電が続き、全国各地から電力復旧のために応援が来ており、感動しました。 近所のショッピングモールの駐車場に結集した全国の電力会社の方々(九州電力も来ておりました)。



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盛り上がった話題と言えばW杯ラグビー! 日本代表の大活躍に興奮。W杯のベスト8、サッカーが先か?ラグビーが先か?ということでは、 ラグビーの方がベスト8へ。サッカーに比べ、ラグビーの方がルールは多いですが、明解ですっきり。 そして、息つく暇がありません。

日本代表のベストゲームはスコットランド戦。お互い死力を尽くした戦い。感動、興奮しました。 準々決勝の南アフリカ戦は力の差が歴然でしたね。弱点も分かったということで・・・。 あとはこれからどのようにして、日本ラグビー界を継続して盛り上げていくか大事だと思いますね。



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サッカーの話題ですと、我らがギラヴァンツ北九州が現在、J3首位です。 本日もホームミクスタにてYSCC横浜へ勝利。あと残り6試合。ハラハラドキドキですね。 何とかJ2へ復帰したいものです。

音楽関連では、9月16日に豊島区管弦楽団演奏会。大曲・難曲のマーラー7番を聴いてきました。 素晴らしい演奏でした。



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素晴らしい演奏でした。      以上




第807話 2019年9月3日:

少しのご無沙汰でした。

今年の夏も暑かったですねえ。やっと少しはマシになってきました。 さてギラヴァンツ北九州は8月10日のガンバ大阪U23戦に勝利し、サマーブレイクへ。 夏季の補強期間では3名の選手を補強。

そして、9月2日のアウェイ八戸戦 その補強の3名がスタメン及びベンチ入り。 3−0で快勝。そのうち、2得点が新加入選手という・・・・。もう補強がドンピシャです。 今はJ3 4位ですが、首位とは勝ち点1差です。これからはサバイバルゲーム。 この4チームでどの2チームが昇格するか!!

お盆明けはいきなり会社のゴルフコンペ。 4年ぶりのラウンドでした。練習しかないですね。一応、ニアピン賞は頂きました。



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どうしても行きたかった展示会へ。東京国立博物館で開催されている「三国志展」へ行ってきました。 2009年に発見された曹操の墓の出土品など展示。他にも漫画 横山光輝の「三国志」の原画やNHK人形劇三国志の人形など展示あり。 当方にとっては人形劇三国志に中学、高校とリアルタイムで見ていたので感動しかありませんでした。



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8月のお盆前集には当方の恒例行事。千葉県吹奏楽コンクール 一般の部を聴いてきました。1日中、吹奏楽に浸る日があってもいいなあと。



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この日曜日はオーケストラ・デマンシュ 第49回演奏会へすみだトリフォニーホールへ。用事で前半しか聞けませんでしたが。 オケのレベルが上がった気が・・・。初めてプロコフィエフ交響曲第7番を聴きましたが、戦後の作品とは思えない聞き易い曲ですが、 プロコフィエフと聞いてすぐわかる曲でした。      以上




第806話 2019年7月31日:

ついに本サイトも祝 18年!! これからも宜しくお願い致します。

雨が長かったこの梅雨。梅雨明けしたとたんの猛暑。体調を崩さずに!

7月20日はフクアリへ、サッカーJ2 ジェフ千葉VSアビスパ福岡
今シーズン、ともに低迷している2チームの戦い。結果は3−0で千葉の完勝。福岡のやばさが伝わってきました。 今後、どうなることやら!



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そして、そして、7月27日はギラヴァンツ・サマー・フェスティバル(略してギラフェス)へ。2年ぶりの参加。 対カターレ富山戦 12270名もの観衆が集まり、熱気ムンムン。とても良い雰囲気でしたが、1−1の引き分けでした。



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念願の北九州に発足したプロオーケストラの“北九州グランフィルハーモニー管弦楽団”演奏会へ北九州芸術劇場へギラフェス前に行ってきました!



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やはりプロオケとあって安定の技量。安心して音楽に浸ることが出来ました。 指揮の山下一史氏、そして、クラリネットの客演首席として田中香織さんが・・・。田中さんはうちの娘の高校の吹奏楽定期演奏会に ゲスト出演で素晴らしい演奏を聴かせてもらった。今回も存在感ある演奏で感動。

そして、何と言ってもこのコンサート。チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、ベートーヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」、 ベートーヴェン交響曲「英雄」と3部構成の超お得なコンサートでした。もうビックリ!! 北九州グランフィルハーモニー もう応援するしかない!!      以上




第805話 2019年7月8日:

今日は久しぶりに晴れましたが、本当に週末は天気が悪いです。布団がジメジメしております。

サッカー ギラヴァンツ北九州の話題から! ついに天皇杯2回戦であのヴィッセル神戸と対戦。 イニエスタやビジャと対戦はできませんでした。結果は0−4にて敗退。前半は良かったのですが、後半、一気にやられました。 残念!!

昨日は久しぶりの改修後の習志野文化ホールへ。習志野フィルハーモニー管弦楽団 第95回定期演奏会へ。



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習志野フィル、楽員の方の年齢層が高い。今まで聴きに行ったアマオケの中でも最もご高齢が多いのでは・・・・。 歳を取られても音楽を続けられるということは良いことです!! 演奏ですが、弦楽器が全体的に不安定であったことは残念でした。前回のサン=サーンス「オルガン付き」の弦楽器は良かったのになあ。

この習志野フィル、次回の第96回定期演奏会では何と!マーラー9番です。絶対に行きたい!! (2020年は何でしょうか??マーラー9番イヤーですか?)      以上




第804話 2019年6月24日:

関東地区は天気がイマイチの日が続いております。

6月16日はミクスタにて福島戦。まあ強いギラヴァンツの戦いでした。2−0で勝利。



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昨日は1年半ぶりのブルーメン・フィルハーモニーの演奏会へ。 ティアラこうとうにて第49回定期演奏会



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1年半前のエルガー交響曲1番でも素晴らしい演奏だったが、今回は難曲ブルックナー交響曲7番。 冒頭の弦の刻みの繊細さ・・・。一気にブルックナーの世界に引き込まれた。 弦楽器が上手すぎ。本当に素晴らしい演奏でした。 このブルーメンフィル、次回の第50回定期演奏会では何と!マーラー9番です。 絶対に行きたい!!      以上




第803話 2019年6月11日:

前回からの更新の間にいろいろと!!結構、サッカー三昧でした。

5月26日は娘の高校の文化祭へ行き、その脚でミクスタへ。 天皇杯1回戦 ギラヴァンツ北九州(福岡県代表)VS徳山大学(山口県代表)  福森選手のハットトリックにFWの町野選手と池元選手の待望の得点が生まれ、6−0で完勝でした。 次の2回戦は何と!何と! あのヴィッセル神戸ですよ。神戸での平日試合ということで行けそうにありませんが・・・。



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そして、ミスクタでの試合のあと、すぐに小倉競馬場へ直行!! 当然、日本ダービーの馬券を買うために。 応援する馬は小倉デビュー馬の「ヴェロックス」 結果は3着でした。まあ複勝が当たったので、収支はトントン。 そして、晴れてダービージョッキーになった浜中騎手。小倉出身ということで応援している騎手ですが、馬券までは・・・。

6月1日は久しぶりのサッカーJ1リーグを観戦したいということで初めての「味の素スタジアム」へ。 FC東京VS大分トリニータ 応援するのは九州人ですから、大分です。しかし、J1首位の東京、 そして日本代表に選出された久保選手に注目。 なかなかでかいスタジアム!! 2万5千人の観衆でした。 試合の方はさすがJ1リーグの試合というより、FC東京の圧倒的な上手さと強さ! そして、久保選手の2得点の大活躍。プレーの次元が違いますね。プレーに余裕があるというか、1人だけ流れる時間が違っている感じ。 いやーー今後の活躍が期待ですね。



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そして、この日曜日はギラヴァンツ北九州の今シーズン初の関東アウェーということで三ツ沢球技場へ。 J3リーグの最多得点数のYSCC戦。久しぶりの三ツ沢かな? 天皇杯の横浜Fマリノス戦、J2での横浜FC戦以来・・・。 試合の方は前半攻めながらも無得点0−0で折り返し。 後半、池元らしい技ありのゴール。上手すぎるぜ!そして、ATへ待ちに待った町野のリーグ戦では初ゴール! 2−0で勝利。とても気持ちの良い試合でした!



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最後に何気なく昨夜NHK Eテレを見ていると「旅するドイツ語」という語学教養番組が・・。 そこに何と何と! 当方の愛するオーケストラである<ミュンヘンフィル>が出ているではないですか。 そして、ミュンヘンフィルの紹介ではマエストロ チェリビダッケが・・・(泣) オケメンバーへのインタビューではミュンヘンフィル、チェリビダッケに憧れて入団したとか・・・、 長年の定期会員はチェリビダッケ、ミュンヘンフィルのブルックナーは最高だとか・・・。 素晴らしいね。今でもミュンヘンフィルには亡きチェリビダッケの意思が受け継がれている。 番組では本拠地 ガスタイクでの練習風景が。ガスタイクも良いホールですねえ。 ミューザ川崎ホールに似ていますね。 いやーーー、ミュンヘンフィル最高!!      以上




第802話 2019年5月22日:

GW明けの11日、12日は映画およびサッカー観戦へ。 11日は映画「賭ケグルイ」、そして、天皇杯サッカー千葉県代表決勝「ブリオベッカ浦安VS明海大学」を観戦にフクアリへ。 2−1で浦安の勝利。天皇杯千葉県代表として本戦へ。 やはりフクアリも良いスタジアムです! 12日は映画「翔んで埼玉」2月22日公開なのですが、この3ヶ月だっても観客席が埋まっており、 笑いが飛びまくっておりました。これは埼玉だけではなく、千葉県人のための映画かもしれません。 大いに笑いました!

そして、先週は競馬:優駿牝馬(オークス)でした。 当然、当方の応援馬は桜花賞3着馬、小倉競馬場デビュー馬の「クロノジェネシス」 上がりの脚と東京コース得意ということでこれは、オークス馬はある!と思いましたが・・・・。 残念3着でした。

そして、今週は東京優駿(日本ダービー) 応援する馬は当然、皐月賞2着、小倉競馬場デビュー馬「ヴェロックス」 しかし、先ほどの「クロノジェネシス」よりは正直、厳しいかなあと。 でも頑張って欲しいものです。

19日はすみだトリフォニーホールへ。水星交響楽団 第59回定期演奏会へ。 プログラムがスゴイのなんの。 <交響曲第6番>!! シベリウス、チャイコフスキーそして、なんとなんと吉松隆の交響曲第6番「鳥と天使たち」を演奏してくれるとは! 良い演奏会でした。



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最後に我らがギラヴァンツ北九州。 12日に天皇杯福岡県代表決勝 福岡大学と対戦。1−0で勝利。昨年の雪辱を果たしました。 2年ぶりの天皇杯本戦へ。19日はJ3リーグ 首位攻防戦 2位の讃岐と対戦し、1−1で引き分けでした。 しかし、今だ首位を守っております。 得点力不足が気になるのですがねえ・・・・。      以上




第801話 2019年5月8日:

「令和」での初更新!!

GW 10連休も終了。

当方は北九州近郊をウロウロと!まずは改築復元された「門司港駅」



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東京駅でもそうですが、建築当初の姿に復元されるという試みは良いものです!

北九州で大自然に触れる景色といえば 日本三大カルストになっている“平尾台”へ軽くドライブ。 久々の自然の造形美に感動!



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そして、GWに唯一、ミクスタでのギラヴァンツ北九州の試合を観戦。 ザスパクサツ群馬戦。0−1で勝利。そして、J3 首位へ返り咲き! 7500人超えの観客にビックリ。勝てばお客さんは来てくれんるんだなあと。



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そして、GW中も音楽に触れたいということで戸畑市民会館での北九州交響吹奏楽団 第61回定期演奏会。 なかなか楽しい演奏会でした。特に指揮の方のお話の面白いこと。そして、演奏曲目の素晴らしいこと! 禿山の一夜の吹奏楽バージョン。違和感無く聴けました。モーツァルト交響曲40番1楽章はやや違和感有り。 後半の映画音楽特集はまあ素晴らしかった。八甲田山は感動しました!



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以上、近場でゆったり楽しんだGWでした。      以上




第800話 2019年4月15日:

ついにこの<クラシック徒然草>も800話!!

感謝、感激です。これからも「平成」から「令和」続けていきます。ご贔屓に!

さて、競馬の話題。当方が小倉競馬場出走馬を応援しておりますが、 桜花賞、皐月書 3歳牝馬、牡馬のクラシックが行われました。 桜花賞には小倉デビューの「クロノジェネシス」、皐月賞には小倉デビュー(衝撃の8馬身勝ち)「ヴェロックス」と 小倉2歳Sの勝ち馬「ファンタジスト」が出走。

桜花賞の「クロノジェネシス」は4コーナー後の直線で馬混みにもまれ、最後頑張るも3着。 しかし、強さは発揮。オークスは期待出来るんじゃないですか。 一方、皐月賞では「ヴェロックス」が2着。いやーーここまで強いとは思いませんでした。 これはダービーが楽しみ。「ファンタジスト」は2000mは長かったかもしれません。

ということでオークスは「クロノジェネシス」、ダービーは「ヴェロックス」を全力応援です。

昨日は行きたかった東京で数少ないパイプオルガンのあるホール。 新宿文化センターへ。シンフォニア・ズブロッカ 第15回定期演奏会。 いやーー、新宿文化センター。北九州ソレイユホールに瓜二つでした。「昭和の古き良きホール」でした。

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演奏会もベートーヴェン「田園」、ブラームス2番と超・有名曲で堪能することが出来ました。      以上




第799話 2019年4月2日:

ついに新年度!!

そして新元号の発表があり、「令和」となりました。「万葉集」からの出典とのこと。 いいじゃないですか。 私事ですが、大学時代「万葉旅行之会」というサークルに参加し、万葉集ゆかりの地を巡り、 その地で詠まれた歌を詠うという「万葉集」には少しは?知識あり。 良い元号と思います。

サッカー、我らがギラヴァンツ北九州の調子の良いこと!! 4戦全勝!! 単独首位!! 昨年、ダントツ最下位がうそのようです。 やはり名将 小林監督、素晴らしい。 これからも頑張って欲しいものです。

3月21日、北九州に戻ったついでに久しぶりに大好きなコンサートホール。 「アクロス福岡 シンフォニーホール」このホール、本当に音響が素晴らしいです。 気持ち残響気味ですが、これが最高!! 首都圏のコンサートホールに多々行っていますが、 やはり「アクロス福岡」は最上ランクですね。

演奏会は福岡教育大学管弦楽団 第50回記念定期演奏会。

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曲目はラフマニノフ:ピアコン2番とブラームス交響曲4番という超名曲の組み合わせ。素晴らしい演奏でした。 オーボエが良かったですね。      以上




第798話 2019年3月12日:

少しご無沙汰しておりましたが・・・。

3月2日は初の吹奏楽演奏会へ(子供の吹奏楽部の演奏会は何度も行ったことがありますが)。 Tonica Wind Orchestra(トニカ ウインド オーケストラ) 第3回定期演奏会へ練馬文化センターにて。 メインの曲目は絶対に生で聴きたいと思っていた吹奏楽曲でも大好きな大曲。
バーンズ:交響曲第3番
本当に名曲中の名曲と思います。第1楽章から第4楽章まで。十二分に堪能しました。 もう3楽章では涙が止まらず、大号泣してしまいました。
前半では マッキー:オーロラ・アウェイクス
ヘス:イーストコーストの風景
と本格的な吹奏楽作品のみを並べた演奏曲目の構成に好感が持てました。 たまにはいいですな!吹奏楽独特の響きに浸るもの・・・・。



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翌3日は毎年参加している「千葉県民マラソン」に出る予定でしたが、 あいにくの雨風と低温で会場までは行ったのですが、断念。 まあ無理は出来ません。

3月9日はTジョイ北九州にて「宇宙戦艦ヤマト2202 第7章 新星篇」を鑑賞。 ついについに宇宙戦艦ヤマト2202もこれで最終回。今、TVでも放送されており、 映画館でわざわざ観なくても良さそうなものではありますが、 やはり映画館の音響で宇宙戦艦ヤマトの音楽に浸りたかったという動機が大きかったですね。
2017年2月の第1章から約2年、すべて皆勤で観ました。正直、ストーリーは「さらば」や「ヤマト2」の方が好みでしたね。 2202は内容的に複雑で難しかった感じがします。さらに登場人物も多く、それぞれの印象が薄くなった感もします。 しかし、第7章の最終回は良かったです。最終回ならではオールスター的な登場人物と別れが何とも涙腺崩壊でした。 さーーて、続編はあるのでしょうかねえ。期待せず待っておきましょう。



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3月10日は待ちに待ったサッカーJ3開幕です。 我らがギラヴァンツはホーム・ミクスタにてFC東京U23を対戦。 まあ朝から雨・雨で少しは観戦を止めようかと思いましたが、名将小林監督の采配と新加入選手たちのレベルも気になって、 行きました。初めて雨天のミクスタでの観戦でしたが、屋根のありがたみが身にしみました。 全く濡れませんでした。念のため、合羽も持っていったのですが。

試合の方がもうねえ。昨年とは全くの別のチームになっていました。 90分運動量は落ちず、選手が積極的にボールに絡む。シュートも積極的に打つ。 見ていてワクワクする楽しいサッカーでした。 新加入選手も素晴らしい動きで良かった。 まだ1試合ではありますが、小林監督の手腕には脱帽です。 本当は監督、選手も大幅に変わり、チームとして成熟するにはかなり時間がかかり、 開幕戦はまだまだかなあと思っていたのですが、とんでも無かったです。 素晴らしいの一言。



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試合後、見送りに立っていたギラヴァンツ北九州 玉井社長と握手してしまいました。本当に良かったです。      以上




第797話 2019年2月18日:

昨日は渋谷へ。相変わらず人・人・人、田舎者からすれば祭りをやっているのかい?という人の多さ!
渋谷といえば、まずはタワーレコード 7Fのクラシック音楽コーナーへ。 エスカレーターを上がって、すぐ目に付くのが楽譜販売コーナー。 ベートーヴェン、マーラー、ブルックナー、ブラームス、チャイコフスキー・・この辺の定番楽譜は当然として、 何と! カリンニコフ交響曲1番、シベリウス交響曲7番などのスコアもあるではないですか!思わず買いたくなったが、我慢! 最近、i pad mini が故障し、i pad を購入したばかり・・・金欠です。

そしてめぼしいCDを見ていると、どこからか生演奏が聞こえてきた! するとミニライブでお二人の方が演奏していた。楽器はオーボエとイングリッシュホルン。 どなたが演奏しているのかなあ・・・と、何と!! ともにN響オーボエ奏者の池田昭子さんと和久井仁さん! いやーーー、超上手!激上手!でした。しかし、次の用事があったので途中で泣く泣く退散。 間近でオーボエ、イングリッシュホルンの音を聴くとは最高ですな。

次の用事とは、その脚で東急文化村オーチャードホールへ。 東京フィルハーモニー交響楽団 第917回オーチャードホール定期演奏会を聴きに。 指揮はチョン・ミョンフン、曲目は、当方が愛して止まない<マーラー交響曲第9番>です。



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チョン・ミョンフン指揮東フィルのマラ9は2006年2月の鎌倉芸術館(大船)のリハーサル見学付きの演奏会以来。 あれから13年経ったとは・・・・。

演奏の方は1楽章、2楽章は弦楽器が抑え目で金管が目立った演奏。全体的に元気が・・・と思ったら、 3楽章で俄然、弦楽器が盛り返してきた。アップテンポの出だしで重要なトランペット・ソロも見事に決まった!気持ち良い。 その後、テンポを落とし、まあ溜める箇所もあり。 4楽章前半は素晴らしかった。しかし、金管がやや早るところもあり、後半はやや音楽に浸れなかった感じ。 しかし、最終盤の弱音、静寂は良かったねえ。これぞ!マラ9でした。

今日、改めて所有しているチョン・ミョンフン指揮ソウルフィルのマラ9の演奏(2013年)を聴くと解釈は昨日のとおりでした。 2013年から解釈が変わっていないというのも凄いと言えば凄いですが。4楽章は昨日の東フィルの方が素晴らしい演奏でした。      以上




第796話 2019年1月28日:

先週の金曜日、プレミアムフライデーということで約2年ぶりに午後3時に退社!! そして、その平日夕方の時間を有効に使うべく行ってきました。
上野の東京国立博物館へ! 中国 唐代の名書家“顔真卿展”へ。 書家と言えば 中国では「書聖」“王羲之(303年 - 361年)”、日本では三筆の“空海・嵯峨天皇・橘逸勢”、三蹟の“小野道風・藤原佐理・藤原行成”。

「書聖」“王羲之”の真筆は中国の戦乱などで失われたとのことで現在、“王羲之”の書体を見ることは模写や石版や木板に模刻して制作した拓本であり、 この展示でも多くの拓本が出展されております。1700年以上前に漢字が確立し、また書を芸術まで高めるとは凄いとしか・・・。
そして、“顔真卿(709年 - 785年)”今回のお目当ての展示が台湾国立故宮博物院からの「祭姪文稿」(安史の乱で非業の死を遂げた顔杲卿、顔季明ら一族、 中でも姪である顔季明を追悼するため記された弔文の原稿であり、塗りつぶされた34文字を含め259文字からなるもの)
中華史上屈指の名書とされ、歴代の皇帝が至宝として蔵したもの。

行列が出来ており、10分並びました。そして、驚いたのが本展示のお客さんの半分以上は中国系観光客ではないかと思うほど、 会場内では中国語ばかりが聞こえて、日本語がほとんど聞こえてこなかったという・・・・。 それほど中国系の方々にとっても「書の至宝」なのでしょう。

当方は別セクションの日本人の名筆のコーナーをじっくり鑑賞。 三筆の“空海・嵯峨天皇・橘逸勢”、三蹟の“小野道風・藤原佐理・藤原行成”のすべての作品を見ることが出来ました。 さらに伝教大師 最澄の書も展示。当然ですが、国宝ばかり、もう感動です。書を堪能致しました。

そして、東京国立博物館の常設展も見ることが出来ました。 これまた!! 仏像、刀剣、陶磁器、絵画など。 狩野探幽、円山応挙、横山大観、葛飾北斎、池大雅などなど。 これほどのものを1度に見ると鳥肌ものでした。正直、時間が足りませんでしたね。 しかし、芸術に触れ、楽しい時間で有意義なプレミアムフライデーを過ごしました。



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昨日はクラシックの演奏会へ。
昨日は良い演奏会が目白押しでN響(グリエール:ハープ協奏曲)、グランベーネ管弦楽団(ラフマニノフ:ピアコン2番、ブラ1)、 横浜みなととなみ管弦楽団(シェエラザード)どれを聴きに行こうか迷いました。
結果、ラフマニノフのピアコン2番、ブラ1をコンチェルトとシンフォニーの黄金コンビに負けて、 鶴見のサルビアホールへ行ったのですが、何と何とチケット完売、当日券も完売。(アマオケでは会場へ行って入れなかったのは2度目) ということで急いでJRの隣の駅の川崎へ移動。そして、<カルッツかわさき>での横浜みなととなみ管弦楽団演奏会へ。 当方としては大好きなリムスキー=コルサコフのシェエラザードが満足で、なおかつ2017年10月オープンで一度も行けていなかった<カルッツかわさき>での 演奏会ということでワクワクでした。
<カルッツかわさき>2000人以上の立派なホール。しかし、うーーむ、造りが簡素。今の時代はこれで十分とも思いますが。 音響的にもクラシック音楽の演奏会にはやや向いていない感じもしました。 まあ「ミューザかわさき」「みなとみらいホール」「すみだトリフォニーホール」「ザ・シンフォニーホール」などと比較するのは 酷な感じですがね。

横浜みなととなみ管弦楽団 第6回演奏会。“みなととなみ(港と波)”回文を意識したとのこと。 アマオケでは演奏されない幅広いレパートリーを演奏するために結成。そして演奏家ごとにメンバーを募集という。 今回は「海」「船」「港」「波」にちなんだ曲を演奏。

前半はウォルトン、ブリテンの曲で初聴でしたが、オケのレベルは高く感じました。 それが確認に変わったのが、後半のリムスキー=コルサコフのシェエラザード。 木管ソロパートの方の上手いこと!!オーボエは素晴らしかったですね。クラリネット、フルート、ファゴットも文句無し。 金管も良かった。トロンボーンは完璧でした。弦楽器もレベルが高かった。もちろんのコンマスの方も良かった。 素晴らしいシェエラザードを堪能することが出来ました。



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リムスキー=コルサコフのシェエラザード。各パートのレベルが高ければ素晴らしい演奏になりますね。当たり前ですか。 指揮の児玉章裕氏は2017年4月のみなとみらい21交響楽団のマーラー「夜の歌」以来ですね。      以上




第795話 2019年1月23日:

サッカーの話題ですが、現在、日本代表はUAEでアジアカップを戦っております。 先日のサウジアラビア戦はある意味凄い試合でしたね。もう防戦一方、ボール支配率は日本「23.7%」、サウジアラビア「76.3%」。 一方的も一方的、これでも勝利は勝利ですから、頑張って優勝して欲しいものです。

我らがギラヴァンツ北九州は20日に新体制発表および新ユニフォームお披露目。 もう完全に選手が若返りました。90分走るサッカーが見れるものと思っております。 名将・小林監督に期待。そして、新ユニフォームは小倉織を組み込んだ斬新なユニフォームです。 購入するか?迷い中です。

先日、以前から一度は行ってみたかった福岡市東部にある神社巡りをしてきました。

まずはJR箱崎駅から徒歩6,7分にある「筥崎宮」へ行ってきました。
石清水八幡宮、宇佐神宮とともに三大八幡宮であり、 元寇の際に亀山上皇が「敵国降伏」を祈願し、神風が吹き未曾有の困難に打ち勝ったことから、厄除・勝運の神としても有名です。 その「敵国降伏」の扁額は圧倒されます。やはり勝運ということで、境内に“ソフトバンクホークス”“アビスパ福岡”の絵馬が飾っておりました。



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次に向かったのはJR香椎駅から徒歩15分にある「香椎宮」へ。「香椎宮」は住宅地の中に佇み、静かで趣のある神社でした。
この香椎宮は福岡県唯一の<勅祭社(祭礼に際して天皇により勅使が遣わされる神社)>です。
昨年、熱田神宮に行った勅祭社について記載しまいたが、全国神社数が約8万社と言われる中でもわずかもわずか「17社」しかありません。 つい先日、参拝しました明治神宮も勅祭社です。

神宮(伊勢神宮)

1.賀茂別雷神社(上賀茂神社) 京都府京都市北区
2.賀茂御祖神社(下鴨神社) 京都府京都市左京区
3.石清水八幡宮 京都府八幡市
4.春日大社   奈良県奈良市
5.熱田神宮   愛知県名古屋市熱田区
6.出雲大社   島根県出雲市
7.氷川神社   埼玉県さいたま市大宮区
8.鹿島神宮   茨城県鹿嶋市
9.香取神宮   千葉県香取市
10.橿原神宮   奈良県橿原市
11.近江神宮   滋賀県大津市
12.平安神宮   京都府京都市左京区
13.明治神宮   東京都渋谷区
14.靖国神社   東京都千代田区
15.宇佐神宮   大分県宇佐市
16.香椎宮    福岡県福岡市東区



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昨年に引き続き、今年も神社巡りを行いたいなあと思っております。      以上




第794話 2019年1月15日:

大変、遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

今年の正月休みは1月6日までゆっくり休ませてもらいました。 しかし、通常はリハビリ期間の先週が研修で3日間ホテルに缶詰でまあしんどかったです。 頭痛になりましたわ!!

昨日は明治神宮へお参り(15日までということで一応、初詣)に行ってきました。 明治神宮、もう何年ぶり?でしょうか。20年ぶりくらいな感じがしますねえ。



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しかし、まあ人が多かったです。さすが、初詣参拝者のナンバー1の明治神宮ですねえ。 それに成人の日ということで振り袖の方も多く、外国の方は大喜びでしたね。

今年もこのように徒然と書きますがよろしくお願いいたします。      以上




第793話 2018年12月26日:

今日が今年最後の更新になると思いますので、毎年恒例の振り返りを!!

まずスポーツ的には当方は今年は最悪でしたね。 プロ野球では阪神タイガースがセリーグ最下位。そしてサッカーではギラヴァンツ北九州がJ3リーグ最下位。 まあ揃いもそろって最下位。今後、これ以上、最低な年は無いと思いたいですね。

旅行としては今年はかなり念願の場所へ行くことが出来ました。 まずは“伊勢神宮”やはり日本人としては一度は訪れておきたいと思っていた場所で歴史を感じさせてくれました。 そして四国の“金比羅山” うわさどおりの石段に石段。しかし、行く価値はありますね。ビジネススーツにビジネス靴ではしんどかった! そして、久しぶりの1990年の大阪花と緑の博覧会会場 “鶴見緑地”へ。大学時代の思い出がよみがえってきました。

あとは映画のロケ地めぐり。“君の膵臓をたべたい”や“ぼくは明日、昨日のきみとデートする。”のゆかりの場所へ行きましたな。

あと嬉しかったことは浜辺美波さんに2度会えたことですかね。最後は軟派な感じになってしましましたが・・・・。

クラシック音楽関連では、

第1位

やっぱりこれですかね。交響曲<宇宙戦艦ヤマト> まさか生で聴けるとも思っていなかったので。そして素晴らしい演奏。



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第2位

これも久しぶりの<ザ・シンフォニーホール>



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第3位

今年1番の感動の名演!! 沼尻指揮神奈川フィルの「マーラー交響曲第9番」 やっぱりマラ9は良い!

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特別賞

霞ヶ関フィルハーモニー管弦楽団 第18回定期演奏会です。ブルックナー交響曲第1番の演奏に感謝! アマオケでブル1とは、ついにここまで来たかと言う感じでした。



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今年も多くの感動がありました。来年も多くの感動を!  では皆様、良いお年を!      以上




第792話 2018年12月25日:

このお休み、当方は娘の大学のサークルの吹奏楽演奏会へ京都へ。 しかし、ただ関西に行くだけではつまらないということで久しぶり(約28,9年ぶり)に行ってきました。

日本発のクラシック音楽専用ホール。大阪、関西が誇るクラシック音楽の聖地。 <ザ・シンフォニーホール>です。1982年開館。当方も大学生の時に演奏会に来たことがあります。

関西フィルの“クリスマス・ファンタジア” 関西フィルは初めてです。 指揮は藤岡幸夫氏。当方のイメージは吉松隆氏のCDリリースされた名演奏の数々!!



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いやーーー、本当に素晴らしいホール。音響も申し分なし。開館後36年間、全く色あせていませんね。 学生時代はお金が無かったので、なかなかザ・シンフォニーホールへ行く機会も無く、プロオケを聴けなったのですが・・・・。 もっと行っとけば良かったなあ。今、考えて見ると関西にプロオケも多く、クラシック音楽に触れる機会も多く、首都圏とあまり環境が変わらないかも。 やっぱり関西・大阪は最高じゃ!!

演奏会の方は、ポピュラーな曲目が多く、大変楽しめたのとパイプオルガンやソプラノも加わり、大満足の演奏でした。 何といってもザ・シンフォニーホールでレスピーギの「ローマの松」を聴けたことは本当に幸せ! ザ・シンフォニーホールと「ローマの松」と言えば、1984年に来日したカラヤンとベルリン・フィルの演奏が強烈な印象。 そして、カラヤンもこのホールを大絶賛したとのこと。

今年最後のクラシック演奏会を大阪のザ・シンフォニーホールで締めくくれたことは最高でした!! 明日は、今年の振り返りをやろうと思います。      以上




第791話 2018年12月17日:

ギラヴァンツ北九州について、前回 “来年はどうなることやら。早く監督とGMが決まって誰になるか!!”と書きましたが、 今日、嬉しいニュースが入ってきました。 ギラヴァンツの新監督が決まりました!!

何と! 「名将」「昇格請負人」と呼ばれる 小林伸二氏です。 あのコバさんです! J2からJ1への昇格させた回数が4回(大分、山形、徳島、清水)。もう凄いとしかいいようがない名監督です。

よくぞ、J3最下位のチームに来て下さった。感謝しかありませんね。 それに監督だけではなくスポーツダイレクターとしてGMや育成、普及に関しても権限を持つとのこと。 「もうコバさんの好きなようにやってくだされ!」 それほどうちはズタズタな状況ですから。 来年が早くも楽しみ。あとはどのような選手が来てくれるか・・・・。

昨日はティアラこうとうへ。江東フィルハーモニー管弦楽団演奏会へ行ってきました。 曲目が凄い! 「ボロディンの交響曲第2番」と「フォーレのレクイエム」 このコンビ、最高! 合唱は江東区民合唱団です。 演奏の方ですが、ボロディンの方は着実な演奏でしたが、イマイチ解釈が凡庸だったような気がします。 一方、フォーレクの方はオケが控えめに声楽を押し出した演奏で大変好感が持てました。 そして、ソリストの方2名(ソプラノ、バスバリトン)が素晴らしかったです。

年末の慌しい時期に第九もいいですが、フォーレク 心に染みました。良かったです。



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     以上




第790話 2018年12月11日:

いやーーー急に寒くなりましたねえ。先週火曜はめちゃくちゃ暑かったですよ。 今年の猛暑から考えると本当に冬がくるのか???と思いましたが・・・・。

前回の更新から最も嬉しかったニュースは“2025年 大阪万博開催決定!” 東京五輪−大阪万博 これはセットじゃないとね。 いやーーこれで2020年東京オリンピック後の日本も盛り上がれそうです。

先週は毎年恒例の「いすみ健康マラソン」4回目の出場!! ハーフマラソンです。第759話でも触れておりますが、今回もまあまあの記録で走れればと思ったのですが・・・。 思いのほか前半体が動き、10kmを1時間を切るペースで、その後、ペースが落ちてきたのですが、自己ベストは狙えないまでも もしかして、5年ぶりにキロ6分を切れるかも・・・・と最後の2kmは頑張りました。ぎりぎりキロ6分を切ることが出来ました。 この5年で年をとり、体力の低下も・・・と思っていたのですが、自己2番目の記録を出すことが出来て感無量です!!



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Jリーグ、天皇杯も終わり今シーズンも終わりました(鹿島アントラーズのWCLが残っていますが)。 J2降格が柏、長崎。J1昇格が松本、大分。J3降格が熊本、讃岐。J2昇格が琉球、鹿児島。 えらく今回は九州勢が絡んでますね・・・・。 まあ我らがギラヴァンツ北九州はJ3最下位ですが(泣)。

この土曜日、ギラヴァンツのシーズン報告会へ行ってきました。まあJ3最下位ということで盛り上がりも無く、 静かな報告会でした。来年はどうなることやら。早く監督とGMが決まって誰になるか!!

私的には柱谷弟監督は良かったと思いますがね。守備は立て直してくれたと思います。 あとGK山岸選手、引退とのことお疲れ様でした。報告会で最後に挨拶が聞けてよかった。



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     以上




第789話 2018年11月18日:

1ヶ月ぶりの更新、すみません。

先日、和歌山県南部へ出張でした。8年ぶりくらいでしょうか? 羽田空港から関西国際空港へフライト。関空は10年以上ぶりかも・・・・。 外国人観光客が大勢、JRも外国の方ばかり、いやーー活気のある空港になっていました。

関空を造って大正解でしたねえ。



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先日の台風では滑走路、ターミナルが水没し、心配しましたが、影響は解消したように見えました。 ただし、タンカーが追突した連絡橋はそっくり撤去されておりました。 JRもかなりの徐行運転でした。

和歌山への紀勢本線の車窓は、ミカン、ミカン、ミカンで圧巻の景色でしたね。

映画 宇宙戦艦ヤマト2202 第6章回生篇 を観ました。 もうねえ、詰め込み過ぎ感が・・・・。感動の場面もあるのですが、うーーむ!! ヤマトも映画は残すところあと1章のみ。ラストはどうなることやら??



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先週は運良く、ミクスタへギラヴァンツ戦(対 秋田戦)を観戦。 今年のギラヴァンツ戦は最後となりそうなので・・・・。 結果は良いとこ無し!



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今日は2ヶ月ぶりのクラシックコンサート!! すみだトリフォニーホールにて日本IBM管弦楽団 第32回定期演奏会へ

本当に凄い演奏会でした。何せ!演奏曲目が凄い!! 交響詩「ウルトラセブン」 皆さん知ってましたか? 交響詩「ウルトラセブン」があったとは・・・。冬木透作曲。 まさかフルオーケストラで聴くとは。

他にも伊福部昭作曲 SF交響ファンタジー第1番 と 宮川泰作曲 組曲「宇宙戦艦ヤマト」  もう何でしょう、この最高の選曲。これで前半プログラムですから、前半でお腹一杯の大満足!!

後半プログラムはレスピーギ作曲 交響詩「ローマの噴水」、交響詩「ローマの松」 レスピーギのローマ三部作 当方には初めての生演奏と思います。 パイプオルガンにバンダに・・・、色彩感溢れる曲であるのはご存知と思いますが、 やっぱり生演奏は最高でした。感動しました!!



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     以上




第788話 2018年10月16日:

先週は出張で四国高松へ。4年ぶりくらいでしょうか。 高松空港にも外国の方が大勢! 本当に安くて美味しい讃岐うどんも食し! 仕事が終わり、是非とも行ってみたかった場所へ。



先月、伊勢神宮へ行ったばかりではありますが・・・・・。

江戸時代の庶民の夢の旅と言えば、
「お伊勢参り」 と 「金比羅参り」

ということで行ってきました琴平町の金比羅山(こんぴらさん)へ!! たったひと月の間で江戸庶民の一生に一度の旅を満喫しました。 いやーー、しかし、ここまでの石段とはきつかった。本宮まで785段です。 スーツにビジネス靴では・・・・・。



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JR琴平駅から本宮まで約50分、帰りは20分。下りは楽でした! そして、運良くJR琴平駅でJR四国の特別列車「四国まんなかせんねんものがたり」を琴平駅で見ることが出来た。



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話は変わりますが、現在、大注目の映画!! 「カメラを止めるな!」を観ることが出来ました。 いやーーー、面白かったです。低予算でも有名俳優、女優がいなくても関係ないね。 大爆笑! ここまで映画で笑ったのも久しぶり??

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また観たいね。      以上




第787話 2018年9月27日:

また怪しい台風が接近しておりますなあ。今年の災害はもう終わりにして欲しいものです。

東京マラソン、今年も落選してしまいました。4年連続落選(まあ4回しか申し込んでおりませんが)。 1回は東京を走ってみたいものです。しかし、最近の体力の衰え・・・・で早く当選しないとフルマラソンを完走出来ない体になっちゃうよ(泣)。

この3連休は非常に充実した日程でした!! 23日は久しぶりに中山競馬場へ。 産経賞オールカマー(GII) オールカマーと言えば、地方馬の雄「ハシルショウグン」や「ツインターボ」を思い出しますねえ。

今年のオールカマーは出走馬が豪華でした2017年ダービー馬「レイデオロ」、2017年皐月賞馬「アルアイン」、2016年有馬記念馬「ゴールドアクター」・・・。 結局は「レイデオロ」「アルアイン」の1、2着。レースも痺れました!! 強い馬が強いレースをすれば、本当に感動するね。

阪神では神戸新聞杯、「エポカドーロ」を応援していたのですが・・・。勝ったのは今年のダービー馬「ワグネリアン」。 うーーむ、ダービー馬は強いねえ。馬券的には小倉デビュー馬の「メイショウテッコン」のお陰で儲けさせて頂きました。



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そして、24日は念願の念願の日本人ならば一度は訪れなければならない場所と思っていたところへ。



昨年8月の熱田神宮、今年5月の宇佐神宮と行きましたが、やはりここですよ! 「一生に一度は・・・・・」ということで<お伊勢参り>をしてきました。

やっぱり伊勢神宮はいいね。別格中の別格の神社。格が違います。もう最高です。 お社の造りが神明造(唯一神明造)で簡素、昔からの歴史を感じさせます(本当に変わって無いんだろうなあと)。 20年に一度の式年遷宮を行い、隣に敷地があり、交互に建てていくという。素晴らしいね。

また訪れたくなる、伊勢神宮でした。絶対にまた行こ!!

そして、神社に付きもののお店、お土産。有名な赤福本店などまた建物がいい雰囲気。



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ということで充実した3連休でした。      以上




第786話 2018年9月22日:

やっと涼しくなってきましたねえ。本当にやっと!

今年も夏は本当に猛暑に参りました。 さらに西日本豪雨、台風21号、北海道地震・・・と平成最後の夏というのにねえ。

9月上旬に滋賀県彦根出張があったので、仕事帰りにどうしても寄りたいところへ!!!



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豊郷小学校旧校舎!! 映画「君の膵臓をたべたい」のロケ地。 校舎、廊下、屋上、階段、図書館・・・・・、いやーーー思い出すねえ。最高でした!! また行きたいですねえ。 しかし、交通の便が悪いんだよねえ。

そして、なんと今、フジテレビでは『東京ラブストーリー』を再放送している。 1991年1〜3月放送の月9でしたから、今から27年前ですよ。27年前! もう懐かしいったらありゃしない。当方は当時大学生でまさに卒業論文と卒業発表の作成、準備に追われていたと思うのですが、 全く覚えていません(修士論文の作成がきつ過ぎてねえ・・・・)。 当時は超・熱中して観ていたのですが・・・。今見ると当時はバブル真っ最中! しかし、携帯電話も普及してなく、公衆電話に行列。家の留守番電話・・・。パソコンもNECのPC88またはPC98。 オフィスでタバコ。時代が変わったねえ。いやーー懐かしい。

NHKではサイモン・ラトルのベルリン・フィルとのフェアウェルコンサートの模様が放送されておりました。 選択した曲目がにくいねえ。 マーラー交響曲第6番「悲劇的」。 もうねえ、じっくり聴かせてもらいました。 ベルリン・フィル上手過ぎだよ。 逆に上手過ぎ完璧で、機械的なイメージを持ってしまって、この曲に感情移入出来なかったなあ。      以上




第785話 2018年9月4日:

今日は関西中心に強烈な台風が通過しております。 関西空港が大変なことに。今年は本当に台風が多いですね。猛暑に台風、平成最後の夏は・・・・。

この2日の日曜日は渋谷へ!!!! いやーーー! 先日、映画「君の膵臓をたべたい」が地上波放送されておりましたが、 ヒロインの浜辺美波さんの2019年カレンダーブックの発売記念イベントへ。 浜辺美波さんから直接、カレンダーブックを手渡しで頂けるというもの! いい歳のオヤジですが、一目近くでお会いしたいと思っていたので。 いやーーー、魂抜かれました!

その前日、1日土曜日は池袋 東京芸術劇場へ。 オーケストラハモン 第39回定期演奏会 オーケストラハモンは当方お気に入りのアマオケなのですが、 昨年は都合がつかず定期演奏会に行けず、約1年半ぶり! それにもかかわらず招待ハガキを送って頂き感謝! メイン曲目はマーラー交響曲第6番「悲劇的」。 マーラーの6番や7番というのは時々、無性に聴きたくなることがある。 これは音の渦に埋もれたい?という欲求なのか。

当方とオーケストラハモンの出会い(3年前)もマーラー7番で素晴らしい演奏だった。 このマーラー6番も予想通りの素晴らしい演奏だった。 オケの技量も向上していた。日々成長しているとは・・・・。 終楽章は文句の付けようの無い出来。ハンマーはもう最高だった。心臓に響く音だった。 最後の大音量に頭痛になりながらも充実した帰路であった!      以上




第784話 2018年8月26日:

今日も暑い、熱い!! 今週、ランニングのためGPS付きランニングウォッチを購入。 早速、日頃のランニングコールの距離を計測しながらランニング。 今まではスマホのランニングアプリで距離計測。スマホでは9.2kmと表示され、この距離を正として走ってきたんだが。 このウォッチでは9.05kmとの表示。150m短いぞ!! どちらが正しいのか? まあいろいろ比較しながら使用していきますわ!

昨日は年一のギラフェス(ギラヴァンツ満員大作戦)。 千葉へ残っていたので、ミクスタへは行っておりません。13300人以上の観客で長野へ勝利!! 良かった。昨年は琉球戦であったが、あの雰囲気が最高なので、勝利して欲しいと思っていたので良かったです。 これでサポが増えてくれればと思うのですが、そう簡単では無いのは承知ですね。

ということで私は昨日はこの演奏会へ行っておりました。



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ミューザ川崎 東京交響楽団 名曲全集第139回へ。 もうねえ、何と言っても羽田健太郎作曲の交響曲「宇宙戦艦ヤマト」ですよ。

当然、当方はこの曲のDVD(大友直人指揮NHK響 ピアノ:羽田健太郎、ヴァイオリン:徳永二男)を持っております。 しかし、初めて聴いたときは、「なんじゃ?こりゃ?」という印象。

当方にとっては宮川泰作曲の交響組曲「宇宙戦艦ヤマト」の方が馴染みがあり過ぎて。 こちらはまさにTVのサントラそのもので耳馴染みあるものばかり。 一方、羽田健太郎作曲の交響曲「宇宙戦艦ヤマト」の方は宮川泰作曲のモチーフを断片的に使用し、 巨大シンフォニーへ羽田氏が作曲、アレンジしたもの。このため、初めは耳慣れず・・・・・。

しかし、羽田氏のお陰で一大交響曲として「宇宙戦艦ヤマト」の音楽が生まれ変わり、 このようにクラシック・コンサートの曲目として取り上げられているというのは誠に幸せな限り!! 3楽章ではスキャット、4楽章ではピアノ、ヴァイオリンのドッペルコンチェルトという何とも贅沢なシンフォニー!

昨日の演奏会では指揮が初演の大友直人氏(いやーー、格好良いですね。私のような中年おじさんでも憧れます。あのようになりたいねえ)。 ヴォカリーズ(スキャット)は小林沙羅さん、ピアノが横山幸雄氏、ヴァイオリンが大谷康子さんと ソリストも素晴らしい面々が揃った。

そして曲も合間に大友直人氏のこの曲についてのいろいろなお話も聴くことができて最高でした。

ミューザ川崎にはクラシックファンのみならずヤマトファンらしき方々も多く見受けられ。 私のようなクラシックファンかつヤマト好きには最高にたまりませんでした。 演奏の方は本当に「素晴らしい!」の一言。感動、鳥肌、感涙!!! 演奏後もこのような大拍手と大歓声!! 最高の演奏会でした。 この演奏会もおそらく一生忘れませんね。 (オーケストラ・ディマンシュンの宮川泰:<宇宙戦艦ヤマト>より演奏会を聴いたようにね!)

是非、また聴きたいなあ。演奏会に採り上げて頂きたいと切に願うのみです。 出来れば交響組曲バージョンで!! 交響組曲なら、当方、最初から最後まで号泣だと思います。断言出来ます。      以上




第783話 2018年8月21日:

約1ヶ月ぶりの更新でスミマセン!

正直、今年の暑さは異常です。夏バテ気味です。

7月29日にミューザ川崎での高関健指揮 東京シティ・フィル 演奏会へ行ってきました。 感想は<コンサート感想の森>にUPしておりますが、 リハーサルもじっくり見れて、全曲通しのリハでもうお腹いっぱいで、演奏会を2回聴いた気分で大満足でした。 本番の演奏会ではやはり気合が入ってしまうのか素晴らしい演奏でした。特にブラームス交響曲4番は良かった!!

その後、たまたまNHK-FMでシュテファン・ザンデルリンク指揮 ハンブルク交響楽団のブラームス交響曲4番、交響曲1番を聴いたのだが、 この時の4番が特に素晴らしかった! ゆったりとしたテンポで丁寧な演奏。そして各ソリストのソロパートの感情こもった唄いまわしに惚れ惚れ! やはりドイツオケのブラームスは気合が違ってたなあ。ブラ1はやや精度に欠ける演奏で残念ではあったが・・・・。

8月5日は当方、毎年恒例の千葉県吹奏楽コンクール 職場・一般の部へ。 約40年ぶりでしょうか? エリクソン作曲 序曲「祝典」を生で聴くことが出来ました。 いやーー懐かしい。中学の時、吹奏楽部がよくこの曲を練習していたなあ。 今年は常連とは異なるオケも選ばれました。以前から気にはなっていたオケではあったが。 そして、指揮者として樽屋雅徳氏、審査員には福島弘和氏と著名な吹奏楽作曲家が揃ったのも良かった!

先日のテレ朝の「題名のない音楽会」では打楽器奏者の特集であったが、面白かった! 先日の東京シティフィルの松本氏も出演されていた。 打楽器奏者のオールマイティな一面と楽器まで自作してしまうというこだわり。 打楽器奏者はある指揮者が「第二の指揮者だ」と言っていたが、それだけテンポ、リズムを決める重要な役割! 傍から見るとトライアングル、カスタネット、タンバリンなど・・・俺でもやれるんじゃね?と思ってしまうがそうではない! あと「ハンマー」でマーラー交響曲6番「悲劇的」のシーンがあったが、「ハンマーの音」は響かないとのこと。 確かにねーーー!だからこそ、視覚的な意味合いが強いと思っているのだが。舞台袖に派手にパフォーマンスして欲しいものです。

今年のお盆はゆっくりのんびりしましたが、10日東京から北九州まで新幹線の自由席で帰ったのですが、 まあ東京駅の人の多いこと! 切符買うのにも行列、新幹線に乗るのも行列。まあ大変でした、疲れました。 北九州では早速、小倉競馬場へ! 小倉競馬場と言えば何と8月5日に最多入場者記録を達成。 以前が36000人だったのが、この日は40000人超え!! というのも何と・何と!あの「竹内涼真」君が小倉競馬場へ来たということが最大の要因!!スゲーーー人気としか!! 私は11日に行ったので至って平穏な小倉競馬場でした。

12日は北九州ソレイユホールで母校(高校)の吹奏楽部の定期演奏会へ(昨年も行ったが)。 安定の上手さですな。しかし、九州大会には行けずに残念でした。 この演奏会ではホールオタクとしてソレイユホールのいろいろな席で音を聴き比べてみました。 思いのほか、2階席が良いことが判明。結構、音がバンバン飛んでくる。1階前列は音が頭上を抜ける。1階後列は天井の影響で音がこもる。 まあ1階中列が最も良いのですが・・・。

18日はサッカーのギラヴァンツを応援にミクスタへ。相手は三浦泰年監督率いる鹿児島ユナイテッド。 柱谷哲二監督となって初観戦。試合は0−0でしたが、勝てた試合だったなあと。 三浦泰年監督と言えば、ギラヴァンの監督として2011、2012年と2年間お世話になった。 白髪が増えたなあということと相変わらず熱い監督だね!! しかし、三浦泰さんはこの「ミクスタ」を見てどう思ったのか?  ギラヴァンの監督を辞めたのもスタジアムの制限(本城陸上競技場では)でJ1へどんな良い成績でも昇格出来ないことが原因だった。 ともかく今は柱谷哲二監督の元、ひとつでも勝利を手にしたいものです。      以上




第782話 2018年7月22日:

いやーー、暑いですね。ちょっと歩いただけで汗だくだく。

7月6日の西日本豪雨 本当に酷い被害となりました。 高速道路、新幹線、在来線・・・と交通機関に大きな被害も。

しかし、新幹線、高速道路の開通、復旧の早さにはビックリ。 本当に関係者の努力には感謝しかありません。 一方、在来線(特に山陽本線)の復旧にはかなりの時間がかかりそう。 生活の足でもあるので、早急な開通を!

先週の3連休では北九州に帰っていたのですが、 ところどころに崖崩れ箇所が見られました。 かなりの雨が降ったのだなあと被害を見て実感。

7月9日、10日と久しぶりの上海出張でした。上海も暑かったです。 往復の機内では当然、映画鑑賞! 「ちはやふる 結び」「今夜、ロマンス劇場で」を観て、「祈りの幕が下りる時」は途中終了でした。 映画を観ていると時間があっという間ですね。

サッカーではロシアW杯 フランスの優勝でした。 次回はアジア カタールです。がらっと日本代表のメンバーは変わりそう?

クラシック関連では8日のNHK <クラシック音楽館> でブルックナー交響曲第1番が演奏され、 嬉しい限りでした。 13日のNHK<らららクラシック>での質問特集では楽器同士の相性というのは良かったですね。 “目からウロコ”でした。      以上




第781話 2018年7月6日:

まずは、この話題に触れないわけにはいかないでしょう! サッカー・ロシアW杯 日本代表 頑張ってくれましたねえ。決勝トーナメント出場!! 

リーグ戦ではコロンビア戦 2-1 、セネガル戦 2-2 、ポーランド戦 0-1 1勝1分1敗 勝ち点4。 セネガルと並びましたが、フェアプレーポイント(退場、イエローカード数など)で決勝トーナメントへ。 決勝トーナメントではベルギーと対戦。 2-3で惜敗。途中まで2-0で優勢でしたが。残念!! 

しかし、流石! 我が日本代表 上手いねえ。上手すぎ! 世代交代もあると思いますので、若手の台頭に期待。

サッカー絡みでは、我がギラヴァンツ北九州がついに柱谷哲二新監督のホーム初陣 ミクニワールドスタジアムで今季、初勝利! 鳥取に3-0で完勝!! 森下前監督ではホーム6戦全敗 勝ち点0という最悪過ぎる結果でしたので・・・。 まあ最下位なので、昇格は天文学的な確率ということで、まあホーム勝利でサポーターを喜ばせて頂きたい!

先週土曜日にやっと千葉県で最も行きたかったホールへ行くことが出来ました。 千葉県文化会館! 



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1967年開館。昭和の雰囲気を漂わせるコンサートホール。しかし、中に入ると座席はゆったり、傾斜もあり、 これは素晴らしいホールとしか言い様が無い。このようなホールに出会うと嬉しいの一言。 雰囲気は上野の東京文化会館に似ているなあと。 是非、また訪れたいホール、近くには中央図書館に千葉城天守閣を模した千葉市立郷土博物館と良い雰囲気です。

演奏会の方は“千葉大学管弦楽団 第123回定期演奏会”です。 千葉大OBOGオケは以前、聴きましたが、今回は現役学生オケ。まあ弦楽器の上手いこと! 素晴らしい演奏でした。感想は<コンサート感想の森>にUPしました。      以上




第780話 2018年6月24日:

今週月曜日、大阪北部地震。まさかのビックリでした。その前の週、大阪出張で行っていたので・・・。

その大阪出張で超・久しぶりの場所へ!(先日の東京競馬場も久しぶりだったのですが、それどころではない!!) 1990年以来、28年ぶりにその場所へ!

その場所とは・・・・「大阪鶴見緑地公園」です。国際花と緑の博覧会(花博)会場です。 懐かしいのでなんの! まさに当方の青春真っ只中の博覧会。何度も脚を運びました。 パビリオンもほぼ制覇!! もう楽しんだ、楽しんだ。楽しい思い出しか無い。



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しかし、ランドマークの“いのちの塔”は閉館。咲くやこの花館は営業しておりました。 企業パビリオンは撤去され、大芝生広場へ。国際パビリオンも撤去、一部、建物が残っているところもありましたが・・・。 やはり28年の歳月は大きいね! しかし、あの時の思い出は蘇り、懐かしくて泣きそうになりましたわ。

さて、話は変わって、サッカー ギラヴァンツ北九州、ついに監督交代。新監督は何と! 柱谷哲二氏。 柱谷幸一氏の弟さん。まさか兄弟そろってうちの監督になるとは!! もう昇格の可能性は皆無と思っているので、気持ちの見えるサッカーをしてもらって、選手たちの「敗者のメンタル」を叩き直して欲しいものです。

サッカーと言えば、W杯ロシア大会が開幕。日本がコロンビアに2−1で勝利!! 所詮、3連敗と思っていたのですが・・・・。これは盛り上がる大会になりました。 やっぱり日本代表、上手いね。そして90分ハードワークしている。素晴らしいです。 セネガル戦、ポーランド戦も頑張って欲しいものです。      以上




第779話 2018年6月12日:

世の中、何があるかわりませんねえ。今日は米朝首脳会談がシンガポールで行われました。 アメリカと北朝鮮のトップ同士の会談。まさかねえ、1年前、いや半年前でも想像だにつかなかった事態。 「平和」という点では首脳同士が顔合わせることは意味があると思っているので今日の出来事は良かったことだと思いますね。

話は変わって、また愚痴ですわ! もう八方塞がり、袋小路とはこのこと。 ギラヴァンツ北九州 先日のアウェイ盛岡戦0−2で敗北。もうねえ、何をやっても勝てない、点を取れない。まあ酷い状況ですわ! 他チームはうちより順位が上なのに監督を解任している。うちはどうなることやら。 もうJ2への復帰昇格の可能性は無いと思っているので、どうでもいいですけど。このまま続投でも解任でも。 それより選手たちの奮起に期待だよなあ。お前ら頑張れよ!!

この前の土曜日、もう久しぶりというところではない15年ぶりにとある場所へ!



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そうです。東京競馬場へ行ってきました!! 15年ぶりと言いましたが、2003年の東京優駿(日本ダービー)以来かなあ。 まあネオユニヴァースの勝ったダービーですね。

いやーー、東京競馬場、新しくなりましたねえ(当たり前ですか?)。 当方のホーム競馬場は当然、小倉競馬場なのですが、やっぱり東京競馬場はデカイ! 直線長い!  イメージとしては小倉の10倍(大げさですが)といった感じ。 感動ですわ。 3レースに賭けて、全てで当てたのですが、何故かトータルマイナスとはトホホ。まあ、しかし、楽しかったわ!

NHKの「ららら♪クラシック」ワーグナー特集。なんとゲストは吉松隆氏。 吉松さんがワグネリアンだったとは・・・・。吉松さんの解説はホント分かりやすい。 もっとTVに出て欲しいね。しかし、作曲の方も頑張って欲しいなあ。交響曲第7番を待ちに待っているのですが・・・・。      以上




第778話 2018年6月5日:

何やってんだか(怒)! ギラヴァンツ北九州 先日のアウェイ富山戦0−3で敗戦。そして、ついに悪夢のJ3 最下位へ。 正直、呆れてものも言えない。 せめてミクスタでは得点、勝利してくれ! 

先日、6月1日は映画 ファーストデーということで仕事後に2本映画鑑賞。

長期の北九州ロケを行ったという“OVER DRIVE”



OVERDRIVE

ラリーを舞台にメカニックの兄とドライバーの弟との物語。ファイナルステージの北九州ラウンドは激熱!! 舞台もストーリーも良い感じであった。 そして、羽住英一郎監督は本当に様々な作品で北九州をロケ地として使ってくれる。 もう感謝!感謝!

北九州ラウンドのコース図!!

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そして、45歳の冴えないファミレス店長と打ち込んだ部活に挫折した女子高生の話。“恋は雨上がりのように”
これは年の差カップルの話では全く無く、夢を諦めず、追いかけるというストーリー。



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なかなか爽やかな映画だった。余韻も良い感じ! これはまた観たくなるなあ。

今週、出張で千葉県茂原市へ。帰りに以前から寄りたかった場所へ!! 「坂東三十三観音札所」第三十一番札所 <笠森観音>へ。

ここは「懸造」と言われる建築方法で建てられたもので、「懸造」とは崖や池などの上に建物を長い柱と貫で固定し,床下を支える建築方法。 最も有名なのは 清水の舞台で知られる清水寺本堂! そして、佐賀県の祐徳稲荷神社も立派。 そして、そして、この<笠森観音>は何と何と 日本で唯一! 4方向とも「懸造」で建っているものです。 大きさはこじんまりとしていましたが流石、国の重要文化財でした。

歴史も凄く、784年に伝教大師最澄が観音菩薩を山上に安置し、開基されたとのこと。この「四方懸造」観音堂は1028年に後一条天皇の勅願により建立とのこと。 こんな場所に最澄が来たとは! そして、松尾芭蕉も訪れ、観音堂で句を詠んでいます。 いやーー、良かったです。

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     以上




第777話 2018年5月23日:

おっ!<クラシック徒然草>もついに777話

19日のみなとみらいホールでの神奈川フィル定期演奏会の感想を <コンサート感想の森>にUPしました。 ご興味があれば!

今週、仕事で初めて山形県米沢市へ。山形新幹線「つばさ」に乗りました。 恥ずかしいながら、山形県での米沢市、山形市、新庄市の位置関係が分かりました。 ということで米沢駅です。



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山並みの山々山頂には雪が多く残っております。一番雪が残っていたのは飯豊山系とのこと。 米沢と言えば、米沢牛、駅のホームに銅像が・・・・。



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当方にとって米沢は歴史の町、当方が好きな戦国武将 “直江兼続”と“上杉景勝”の町です。もうワクワクしてしまいました。

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この次はゆっくり米沢の町を散策したいと思います。 帰りは東北の山々など見ながら・・・。 福島市では吾妻山、安達太良山、宇都宮では筑波山、大宮では富士山が・・・・、山のある景色がいいね。



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福島市から見た吾妻山(吾妻小富士)の写真です。      以上




第776話 2018年5月20日:

1ヶ月ぶりの更新すみません。GWは長くゆっくりさせてもらいました。GW明けに九州出張ということもあり。

しかし、我らが<ギラヴァンツ北九州>の体たらくぶり。援護のしようもありません。 GW前に以前、札幌や京都でプレーした長身FWのフェホが加入。ダヴィ、フェホの2トップでこれから快進撃と思いきや? GW中、3試合で1分2敗(ホームでの群馬戦は見に行きましたが、負け)。 その後の天皇杯出場をかけた福岡県予選決勝では福岡大学とPKまでもつれ込みましたが、負け。 (福大は大学の中でも強いとは言え、負けるかねえ) そして、今日はガンバ大阪U-23とミクスタで対戦し、0−4で完敗。 もう酷い、酷い! ここまで来ると上に這い上がるしかないのですが、その気配すら無し! こりゃ、監督解任問題へ発展するかも・・・・

サッカー関連では先週、フクダ電子アリーナ(フクアリ)へJ2 千葉−新潟の試合を観てきました。 やっぱりJ2レベルが高い。そして、ともにサポーターの迫力が凄い。 スタジアムの雰囲気も最高、久しぶりにサッカー観戦の醍醐味を体感出来た。 新潟の矢野貴章はもともと好きな選手だが、プレーも最高だね。 やっぱサッカー観戦は楽しい。フクアリは3年ぶりだったのですが、ミクスタに劣らず良いスタジアム。

クラシック音楽関連では、NHKの「ららら♪クラシック」良かったねえ。 “マタイ受難曲”特集に“トスカ”特集。

そして、昨日は久しぶりのコンサートへ。



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曲目は当方が愛してやまない「マーラー交響曲第9番」 指揮は沼尻竜典氏、オケは神奈川フィルハーモニー管弦楽団。 神奈川フィルは初めて。そして、沼尻氏は2007年の日フィルとのマーラー6番「悲劇的」以来かあ。 この時の演奏がイマイチだったので、今回正直、期待せずに聴きに行った次第!!

いやーーー、名演でした! 超感動でした。 沼尻氏の丁寧かつ響き重視の解釈と個々のソリストのこの曲に対する理解力、表現力の素晴らしさ。 はっきり言って、沼尻氏と神奈川フィルに“ごめんなさい”でした。 神奈川フィルは良いオケですねえ。今後、応援したくなったオケになりました。 感想は「コンサート感想の森」に書きます。 この演奏でマーラー9番の生演奏は10回目。何度聴いても感動が止まらないね。マラ9は!!      以上




第775話 2018年4月15日:

いやーー、昨夜から雨風が強かった。台風並。アクアラインも午前中は閉鎖。

今日は競馬で嬉しいニュース! 皐月賞 エポカドーロ優勝!!  今回、皐月賞出走で唯一、小倉競馬場を走った馬。 この2月 冬の小倉 「あすなろ賞(2000m)」で勝利。この後、スプリングS 2着。 あすなろ賞の勝ち方が凄かった! 余裕の逃げ切り勝ち。 嬉しいですねえ。 このあすなろ賞の2着馬 「スーパーフェザー」もその後、阪神アザレア賞(2400m)で完勝。 「スーパーフェザー」は次走(青葉賞らしい)でダービーの切符をとって欲しいなあ。 この2頭がダービーに出走してくれると嬉しいねえ。 「エポカドーロ」「スーパーフェザー」 この2頭には注目です。久しぶりに東京優駿(ダービー)見に行こうかな。

サッカーJ3 ギラヴァンツ北九州 苦戦しております。
先週土曜日、ずーーっと決まっていなかった背番号9が新加入。 以前から、実績のある選手が練習生として新門司にいると情報はあったのだが、 誰だ?誰だ?と。日本人選手で有名な選手は? 誰が残っている?と思いながら。

いやーーー、ビックリしました。 “ダヴィ”が加入。 あの“ダヴィ”ですよ。2012年J2シーズン 甲府で無双の活躍。38試合出場で32得点! 2012年9月、本城で北九州−甲府戦 見に行きました。最終盤まで2-1で勝っていたが、その後2失点で。 ダヴィに決められた記憶が・・・。その後、ダヴィは鹿島・・・・松本と。 ここ3年は出番が少なく。得点も1点のみ。

ダヴィ加入で盛り上がった先週のミクスタでの相模原戦(当方は参戦してません。別用で)。 ダヴィはいきなりスタメン出場。しかし、結果は0−4で大完敗。なんじゃこりゃ? 相模原とは言え、相手には谷澤、成岡、菊岡、控えGKには川口。おいおい、何でこのメンバーでJ3に居るのか? J3 簡単には勝てないはずですわ!

昨日は関東での試合ということで、久しぶりにアウェイ観戦(昨年6月の沼津以来)。 夢の島競技場



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練習中の選手の中に“ダヴィ”が・・・。本当に加入したんだあーーと。 うちのユニホームを着ている。 相手はFC東京U-23 J3の16位、17位の最下位同士の試合。 しかし、相手のスタメンを見て、梶山と田邉がオーバーエイジ枠でいる。なかなか簡単には勝てないだろうなあと。 当方はダヴィの動きを中心に観戦。いざという時の動きは流石だなあ。 まあグダグダの試合展開ではありましたが、セットプレーからダヴィが頭を合わせ、ゴーーール!! そのまま1−0で勝利。久しぶり(昨年のホーム琉球戦以来)目の前での勝利。 風は強く、途中、雨も降り、まあ寒かった・寒かった! しかし、勝利がご褒美ですな。

先週、北九州小倉の昭和館という映画館へ行ってきました。 昭和館という名の通り、昭和レトロの雰囲気の漂う映画館。 新作を上映する映画館ではなく、少し前の名作を上映。2本立てで入れ替え無し。 大人1100円。この映画館の前の通りは何度も通ったことがあるのですが、 今回、入ったのは初めて。 というのも“君の膵臓をたべたい”が上映されており、 久しぶりに大スクリーンで見たくて・・・(DVDではさんざん観ているのだが)。



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“君の膵臓をたべたい”は言うに及ばず、昭和館の雰囲気も最高でした。懐かしい雰囲気。手作り感最高でした。 是非とも、この映画館続いて欲しい。これは「北九州の誇り」でしょ。当方も応援したいと思います。

クラシック音楽関連の話題では、今週のNHK「ららら♪クラシック」で指揮者ムラヴィンスキーの特集。 もうムラヴィンスキーを取り上げるだけでもセンスの良さを感じますね。執拗なまでのスコア重視。 いやー、面白かった!!      以上




第774話 2018年4月1日:

ついに新年度に突入。まあいろいろ変わるのは明日からでしょうが・・・・。

プロ野球も開幕。我が阪神タイガースはジャイアンツと開幕カード。結果は1勝2敗という結果。 まあ思ったより戦力は整っている感じ。打撃陣については! やっぱり投手陣ですかね。 今シーズンはそこそこの成績はおさめそうな予感はしました。

先日の「さが桜マラソン」でのスタミナ不足に反省。 この土日は体を動かすことに! 土曜日はジョギング、今日はゴルフの打ちっぱなし。 特に今日のゴルフは1年ぶり?くらいの打ちっぱなしでした。 そして、今週末はおそらく桜が見頃の最後ということで桜に注目しながら、運動をしておりました。



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やっぱり桜はいいものですね。当方的には本城陸上競技場の桜が一番好きですね。 もうサッカーついでに桜を楽しむため本城陸上競技場へは行けなくなりましたが。



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先週、仕事で海老名へ行ってきたのですが、海老名の発展ぶりには目を見張るものがありますね。 相鉄、小田急側の開発は一段落したようですが、JR側が凄い。特にマンションがかなり建設されそう。 そして、ららぽーとも充実。すごいですね!      以上




第773話 2018年3月21日:

今日は「春分の日」 週の真ん中の休みというのもいいですな! 東京、横浜は雪という・・・・。こっちは雨です。

3月17日、我らがギラヴァンツ北九州のJ3開幕戦 FC琉球戦。ミクスタへ行ってきました。 結果は1−2で敗戦。参ったなあ。 しかし、今日のアウェイ 藤枝戦は2−1で勝利。今季、初勝利! とりあえず一安心。

そして、3月18日は昨年も参加した<さが桜マラソン>へ。なんだかなあ。結構、調整して臨んだつもりだったのですが、 途中でスタミナ切れ。昨年よりも歩いてしまった。タイムも10分悪くゴール。もう疲労困憊でした。(制限時間6時間の大会なら関門制限です) もう当分、フルマラソンは・・・・と思いながらも悔しさもあり。ハーフマラソンなら問題なく頑張れるのですが、フルマラソンとなるとどうもダメですね。 圧倒的に走り込みが足りないということでしょう。      以上




第772話 2018年3月10日:

Jリーグが開幕。今週、J3も開幕。我らがギラヴァンツ北九州は第1節はお休み。来週初戦です。今年こそはJ2復帰!

今週は忙しい、疲れた1週間であった。3月4日(日)は毎年参加している“千葉県民マラソン”ハーフマラソンを走ってきました。 翌日、朝一で上海出張だったので、終始、無理をせずマイペースで完走出来ればと走っていると16km過ぎから結構、余力があるなあと。 まあそこから少しペースアップしたら、まあ前を走っている走者を抜ける・抜ける!! まあ強風の中、気温も19℃近くまで上昇した中では頑張れたと思います。 結局、ゴールまで16km以降は抜くばかりで抜かれることもなく、気持ちよく走ることが出来ました。 昨年12月の“いすみ健康マラソン”でもそんな感じ! 最近は前半手抜いて、後半、抜くことに快感を覚えたよう。 しかし、このなんじゃ、いつまでたってもハーフマラソンの自己ベストを更新出来そうに無い。

上記しました5日(月)、6日(火)は1泊2日の強行上海出張へ。5日朝一便で羽田⇒上海(虹橋)、6日は最終便で上海(浦東)⇒羽田。 6日は家に着いたのは、日が変わって午前1時前でしたわ。

上海出張は昨年の10月以来、その時の機内で初めて観た“君の膵臓をたべたい” その後、ここまでハマるとはねえ。 先日の日本アカデミー賞でも「新人俳優賞」「優秀脚本賞」「優秀作品賞」と受賞し、当方の目に狂いはなかったと自負しておりますが。 あの坂上忍氏もベタ褒めしてましたね。

っで、今回の機内映画は、行きは『ラストレシピ 〜麒麟の舌の記憶〜』を観ました。 いやーー、この映画も良かったね。話が進むにつれ、パズルが1つ1つ埋まっていき、最後にバチっとはまる感じです。 この手法、“永遠のゼロ”に似ているなあと。正直、泣いてしまいました。

帰りの機内では『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』 先日のアカデミー賞でチャーチル役のゲイリー・オールドマン氏が主演男優賞、そして辻一弘氏がメイクアップ&ヘアスタイリング賞したという話題作。 確かにドキュメンタリー映画ということで感動や心が動かされる映画では無かったが、第二次世界大戦初期の状況が伝わってきます。 しかし、この映画では<チャーチルがイギリス首相の就任からダイナモ作戦(ダンケルク大撤退)まで>でもう第二次世界大戦の最初も最初の話。 まだまだ終戦まで5年もある。これは続編が制作されないとダメでしょう。

しかし、この『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』、日本では3月30日公開とのことです。 日本ではまだ公開されていなかったんですね。しかし、この映画を見て思ったことはドイツと陸続きのベルギーやフランスはあっという間に占領されてしまった。 その点、イギリスにしろ、日本にしろ、島国というのは戦争では大変有利だなあと(守りに関しては圧倒的に!)。      以上




第771話 2018年2月25日:

本日は「東京マラソン」開催日ということで、都内に行くといろんなところで通行止めなので、近づかないのが“吉”でしょう。 しかし、設楽悠太選手のマラソン日本新記録の2時間6分11秒には鳥肌が立ちました。

まあ東京マラソンのコースは最初は下りでその後はフラットとまさに記録を出して下さいと言わんばかりのコースです。 しかし、16年ぶりの日本新記録達成は凄いね。当方は4年連続、東京マラソン申し込んでいますが、落選続きです。 倍率が12倍ということ。まあ当たらんわな!! 10万円払えば走れるらしいが・・・・。 10万円もあれば、「北九州マラソン」、「さが桜マラソン」、「下関海響マラソン」を10回走った方がいいね。 けど東京マラソン、走れる間は応募はし続けたいとは思いますが・・・・。

平昌冬季オリンピックは今日で閉会式

金メダルは4個獲得。金獲得の瞬間はリアルタイムでできる限り観ようと思っていたのですが、 羽生選手のフギュアスケート、小平選手のスピードスケート500m、スピードスケート女子団体パシュートはリアルタイムで観れたのですが、 昨日のマススタートはリアルタイムで観れませんでした(予選は見たのですが)。 TBSの世界ふしぎ発見の「空海」特集を観ていて、テロップで「あーーしまった!」と。

平昌冬季オリンピック 日本のメダル獲得数 金:4個、銀:5個、銅:4個 計13個 素晴らしいですね。感動を有難う!



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昨日は練馬文化センター 大ホールへ行ってきました! 西武池袋線に乗って。



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霞ヶ関フィルハーモニー管弦楽団 第18回定期演奏会です。プログラムを見て分かると思いますが、 もうねえ! 霞ヶ関フィルには感謝!感謝!

ついに念願にブルックナー交響曲第1番を聴くことが出来ました。 ブル1というと<リンツ稿>と<ウィーン稿>があるのですが、 演奏会パンフレットには記載が無かったのでどちらかなあ・・と。会場での配布のプログラムに<リンツ稿>での演奏との記載。 まあ通常一般は<リンツ稿>なので、そうだろうなあと。当方は<ウィーン稿>の方が好きなのですが・・・。 アマオケでブル1を採り上げてくれたことだけでも応援したくなるアマオケです。

そして、肝心の演奏の方ですが、素晴らしい演奏でした。特に終楽章はテンポを揺らし、金管が完璧でこれでもかの演奏。 良かったねえ。 改めて霞ヶ関フィルには感謝!感謝!      以上




第770話 2018年2月17日:

とうとう始まりました。平昌冬季オリンピック

良いことに日本はメダルラッシュで盛り上がっておりますね。ただし、競技によっては客席には空席が目立ちますねえ。 今日はアマオケのコンサートを予定しておりましたが、フィギュアスケート男子の演技をTVでリアルタイムで見たいということで・・・。 羽生選手、素晴らしかったですね。怪我の状態が心配でしたが、何とか間に合って良かった。

オリンピック2連覇!!真の王者ですね。 平泳ぎの北島選手や体操の内村選手などなど・・・・、オリンピック連覇は本当に素晴らしい、強い!の言葉しかありません。

今回のオリンピックで是非ともメダルを獲って欲しかったのが、スキージャンプ女子の高梨選手。 前回、ソチ五輪ではW杯では無敵の状態で断然優勝候補でオリンピックに臨みましたが、4位、メダルが獲れず。 今回は3位銅メダル、本当に良かったですねえ。こちらもホッとしました。

あと1週間、まだまだ日本勢の活躍を期待したいものですね。      以上




第769話 2018年2月7日:



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先週、横浜出張だったので仕事後、“宇宙戦艦ヤマト2202 第四章 天命篇”を観てきました。 うーーむ、ちょっと迷走気味のような感じがしますね。理解不能、意味不明の箇所があったり・・・・。 しかし、後半戦ということで、戦闘シーンが盛り上がりつつあるなあとは思います。白色彗星の敵将との直接対決も今後、増えていく予感ですね。



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昨日は珍しく池袋近郊での仕事。 池袋と言えば、“東京芸術劇場” しかし正直、東京芸術劇場と池袋駅との往復だけで池袋界隈をウロウロしたことは無かったので、 昨日は少しウロウロ!!

当方にとって池袋というと今は上記した“東京芸術劇場”ですが、その前はズーーーっと “サンシャイン60” これです!! サンシャイン60は1978年開業から1991年東京都庁が出来るまで日本一のノッポビルとして君臨した超高層ビル。 1980年代は日本一に君臨し続けたビル。当方的には、日本一の高層ビルと言えば、この“サンシャイン60”と“横浜のランドマークタワー”。 今は“あべのハルカス”ですが。やっとサンシャイン60へ行くことが出来ましたわ。

通勤の往き帰りなどFM-NHKを聴くことが多いのですが、気になった演奏を2つ。

ブラームス交響曲第4番 3楽章、4楽章と聴くことが出来ましたが、ゆったりと着実なテンポと音作りで 思わず良い演奏だなあ・・・と、コリン・デイヴィス指揮バイエルン放送交響楽団でした。 当方にとってコリン・デイヴィスはあまり好印象が無い指揮者なのですが、ブラームス良かったです。

そして、シベリウス交響曲第7番 これはほぼ全曲聴けました。 弦楽器と打楽器の音が象徴的に聴こえてくる演奏で面白いバランスの音作りをしているなあと。 演奏解釈は聞かせどころを抑えた演奏でどこのオケだろうか? ドイツっぽくも無く。 北欧系オケの感じもするが、イギリス系かなあと思っていると・・・。
スザンナ・マルッキ指揮ヘルシンキフィル!! へーー、当方の大好きなヘルシンキフィルだったとは。 このスザンナ・マルッキ 女性指揮者なんですねえ。興味深く演奏を堪能することが出来ましたわ。      以上




第768話 2018年1月28日:



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やっとCDリリースされました。「宇宙戦艦ヤマト2202サウンドトラックvol.1」

宇宙戦艦ヤマトの音楽でもっと好きなアルバムが「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 音楽集」 小学生の時、FMラジオ(宇宙戦艦ヤマト音楽特集番組?)から流れてきた「白色彗星テーマ」の重厚なパイプオルガンの音色、 「アンドロメダ」の明朗で爽快な音楽、「大いなる愛」の美しい旋律とこの3曲には本当に魅了されました。

この3曲が最新演奏で聴けるぞ!ということで待ちに待った「宇宙戦艦ヤマト2202サウンドトラックvol.1」
当然、この3曲「白色彗星テーマ」、「アンドロメダ」、「大いなる愛(オーボエ、フルートバージョン)」も入っていました。 良かった、良かった。

「白色彗星テーマ」当然、パイプオルガンが気になるわけですが、初代は武蔵野音大ベートベンホールのパイプオルガンとのこと。 そして今回は?? 何と!何と! すみだトリフォニーホールのパイプオルガンですって!! すみだトリフォニーホールのパイプオルガンでの「白色彗星」と言えば、2015.9.13のオーケストラ・ディマンシュンでの宇宙戦艦ヤマトの演奏。 まさか同じパイプオルガンでの録音とは、嬉しい限り。 音を比較すると、初代の方が音がやや濁り気味。その分、不気味さが増しているのですが・・・。 今回は重厚ながら美しい、録音も良好。聴き比べも楽しいですよ。

「アンドロメダ」、今回は結構アレンジされております。マーチ風となっており、爽やかさが消えている。これはこれで有りとは思いますが。 「大いなる愛(オーボエ、フルートバージョン)」 初代はピアノメインの曲調だったのですが、今回の木管の雰囲気、最高!! まあ「アンドロメダ」も「大いなる愛」についても今後、サウンドトラックvol.2もリリースされると思いますので、 初代のような感じのアレンジも録音してもらえれば嬉しいなあ。

あと思いのほか嬉しかったのが「序曲」が収録されており、「序曲」と言えば、「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」の冒頭を飾る超・有名曲。 この曲を最新録音で聴けるとはねえ。それも原曲にほぼ忠実に再現されています。こういうおまけは最高です。

話題が変わりますが、今週のNHKの<ららら♪クラシック> ウィーン特集ということで、今回はウィーンフィルに着目した番組。 いやーーなかなか興味深いものでした。
・楽器は楽員へレンタル(楽器は楽団の管理)
・楽員がコンサートチケットの販売員もされている
・ウィーン学友協会には7つのホールがある(有名なのは大ホールですが)
・ウィーンフィルの第1回演奏会の曲目はベートーヴェン交響曲第7番
とても勉強になりました。

番組中では「ズービン・メータ」「リッカルド・ムーティ」が出ていました。当方が中学時分から存じ上げている指揮者で 今も活躍というのは嬉しいものです。当時は「カラヤン」「ベーム」「バーンスタイン」などが全盛でした。 そして、演奏の映像で来日公演の模様と思いますが、ゲオルグ・ショルティ指揮VPOのベートーヴェン7番の演奏。 ショルティの指揮振り、久しぶり見ましたが、明朗な指揮でいいですねえ。やはり改めて好きな指揮者ですわ、ショルティ!      以上




第767話 2018年1月22日:

今夜は首都圏は大雪です。千葉県でも雪が軽く覆うくらい積もっております。明日の朝の出勤が心配じゃ!

クラシック番組関連の話題を述べますと18日夜中の<読響シンフォニックライブ>ではマーラー交響曲第3番! しかし、1時間ではねえ。1、4、5、6楽章を放送。 20日の<題名のない音楽会>では“世界が称賛した日本人作曲家の音楽会”ということで伊福部氏と黛氏の曲を井上道義指揮東フィルで演奏。 このような企画の時は喜んで見てしまいますね。昨夜の<NHKクラシック音楽館>ではウィーン交響楽団演奏会でメンコンとマーラー1番「巨人」でした。 録画しておりますが、まだ見ておりません。

昨年後半から映画“君の膵臓をたべたい”にハマっておりましたが、10日にレンタル開始、17日に正式販売! ついにDVDも購入してしまいました。これでいつでも見れるぞ!

これだけ、ここ数ヶ月“君の膵臓をたべたい”にどっぷりの生活を送っていると(ロケ地巡りもしたり) どうしても、いつかは 主演の“浜辺美波さん”に会えないものか・・・・と。いい年のオヤジでも思ってしまって・・・。 あの映画の演技を見ただけで世の多く男性は魅了されるのでは・・と。 実際に、この演技により 「日本アカデミー賞 新人俳優賞」「報知映画賞 新人賞」「日刊スポーツ映画大賞 新人賞」と 映画人にも評価されるという快挙!

すると、すると、20日公開の映画「咲 Saki 阿知賀編 - episode of side A」にも出演しており、 21日(昨日ですが)京都にて舞台挨拶を行うということ!! 早速、ネットで映画鑑賞チケットをゲット。

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いやーーー、眼前数mの近くで、生・浜辺美波さんを見ることが出来ました!! まあオーラがありますねえ。 浜辺美波さん、浅川梨奈さん、小沼雄一監督との3人の舞台挨拶でした。夢のような30分間でした。      以上




第766話 2018年1月14日:

2018年 遅くなりましたが、

明けましておめでとうございます。本年も本サイトをご贔屓に

この年末年始はゆっくりしました。1月8日までお休みでした。休み中も結構お酒を飲んでいたのですが、 仕事が始まってても取引先との新年会が続き、肝臓には優しくない日々でした。 しかし、横浜のフランス料理での食事(肉も魚も野菜も)とワインは美味しかった。特にワインは最高でした(白も赤も! そして、ソムリエの説明も良かったね。)

休み中の1月6日、今年の初ミクスタへ行ってきました。 ラグビー・トップリーグの順位決定戦 ミクスタで2試合行われました。 このような試合が北九州市で開催されるものミクスタが完成したおかげですね。

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ラグビーの日本最高峰リーグの試合。迫力がありました。しかし、観客が1700人程度。 サッカーに例えるとJ1の試合が行われているのと同じレベルなのですがねえ。九州と縁のないチーム同士での試合というのもあったのですが。

次の20日にもミクスタでラグビーのトップリーグ昇格残留の入れ替え戦が行われます。 20日は4チーム中、3チームが福岡に本拠地を置くチームなので観客が多く入ってくれることでしょう!

昨日、今年2018年の初コンサートへ行ってきました。今年の聴き初めは千葉フィルです。曲目はラフマニノフ交響曲1番とブラームス交響曲4番。

今年も昨年同様、多くの感動を期待したいですね! 今年は何回コンサートへ脚を運べますでしょうか?      以上




第765話 2017年12月27日:

この休み、娘の大学のサークルでの演奏会があったので、日帰り京都へ行ってきました。 ただ演奏会だけではということで久しぶり(大学生の時以来?)宇治の平等院鳳凰堂へ。 当方の人生では3度目かな?

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2014年に屋根の葺き替え・柱などの塗り直し修理が行われたようで綺麗な姿でした。 平等院鳳翔館という宝物館も新設されており、間近に国宝を見ることが出来ます。 本当にいつまででも見ていたい建物と宝物でした。

そして、折角、京都の南部に来たのですから・・・・・

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映画“君の膵臓をたべたい”のロケ地 最も重要なロケ地でもある<伏見であい橋>も行ってきましたよ!! 現在でもお台場の映画館で唯一上映しておりますが、当方は映画館で5回、あと上海とソウル海外出張時に機内で観たので、 セリフとシーンを覚えるくらい観ましたね。 それほど感銘を受けたということです。



明日、仕事納めで北九州へ帰ります。 本日の更新が今年最後となります。今年一年、本サイトをご覧頂き有難う御座いました。

皆様にとってこの1年は如何だったでしょうか? 当方としては、中国 アモイ(厦門)への出張は忘れられませんね。あの暑さと南国リゾートムード!

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あとは、待ちに待った“ミクニワールドスタジアム(ミクスタ)”の完成

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そして、ギラヴァンツの新監督が決まりました。金沢の監督もされていた森下氏。来年の飛躍を期待したいと思います。

2017年当方にとっての音楽関連ベスト5

第1位

交響楽団 魁 第11回定期演奏会 吉松隆 交響曲第4番

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正直、吉松隆氏の交響曲を生で聴けるとは夢にも思っていませんでした。ましては最も好きな第4番!! 本当に夢のような時間でした。 交響楽団 魁 には改めて感謝! 

今年も多くの感動がありました。来年も多くの感動を!  では皆様、良いお年を!      以上




第764話 2017年12月23日:

今年も残り少なくなってきました。今日はTVで「1万人の第九」が放送されていました。 今年で35回目なんですねえ。会場は当然、<大阪城ホール>です。指揮は佐渡裕氏で第17回(1999年)からなんですねえ。 これを見ると年末という感じですね。

2017年当方にとっての音楽関連ベスト5

第2位



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レインゴリト・グリエール

今年、グリエールの音楽との出会いは大きかった。今まで知らなかったというの方が問題だったのかもしれませんが。 クラシック音楽歴、約40年近くでこの歳でこのように素晴らしい作曲家、作品に出会えるとは・・・。嬉しい限り。

吹奏楽をやっている娘に聞くと当たり前のようにグリエール「青銅の騎士」を知っていたという事実。 8月の吹奏楽コンクールでも自由曲で聴くことも出来ました。

4月3日にたまたまNHK-FMで流れていた“グリエールのハープ協奏曲”で魅了され、交響曲、協奏曲、管弦楽曲とCDを買い漁ってしまいました。 ロシア系らしく、甘い旋律が魅力的なのですが、ラフマニノフと比較すると素朴感がある。これがまた良い! 今年の4月以降は、クラシックCDは半分くらいは、グリエールと聴いていたのではというくらい聴きまくりました。まだ飽きておりませんよ。 来年は是非、オケでグリエールを聴きたい!!      以上




第763話 2017年12月20日:

我らがギラヴァンツ北九州 まだ監督発表がありません。 早く頼むぜ。 選手たちの契約更新、新規加入などは ポチポチ出てきているのですが。

2017年当方にとっての音楽関連ベスト5

第3位



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東京文化会館

クラシック音楽に魅せられて約40年近く。懐かしのクラシック音楽の映像(白黒画像)などを見ると必ず演奏会場として使用されている “東京文化会館” 当方にとっては日本クラシック音楽の大・聖地。 当然、何度も上野公園へ行っており、このホールの前は何度通ったことか! 

しかし、今までホール内に入る機会が無く、ついにやっと今年5月東京理科大学管弦楽団演奏会にて念願が叶いました。 ホール自体が芸術作品。素晴らしいの一言。音響的にはもっと良くないのかなあと思っていたが、音が直撃する感じ。これはこれで全く問題無し。 ホールへ行くこと自体が楽しみなコンサートホールであります。“東京文化会館”これからもずっと日本のクラシック音楽を見守って頂きたい。      以上




第762話 2017年12月18日:

今年も残り2週間。NHK大河ドラマも終わりました。今年は見てません! 昨年の真田丸が素晴らし過ぎて・・・・

では、2017年当方にとっての音楽関連ベスト5

第4位

コンサート 5月14日 すみだトリフォニーホール 大島博指揮 宗研合唱団 東京バッハ・カンタータ・アンサンブル



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「人類芸術の至宝」「西洋音楽の最高峰」との言葉が形容される曲。 J.S.バッハ作曲 マタイ受難曲

やっと全曲を聴くことが出来た。演奏の方も長時間、緊張も切れることなく本当に素晴らしかった。 3時間もの大曲でありながら、飽きない構成と名曲が散りばめられ、全く苦もなく聴き続けることが出来た。 第1曲から感動してしまい、終曲(第68曲))での最後の一音がホールから消えるとともに当方の気持ちも天上へ上るようでした。 放心状態になってしまいました。

「人類芸術の至宝」「西洋音楽の最高峰」に間違い無いと実感した次第です。凄い演奏、凄い曲だった。      以上




第761話 2017年12月12日:

<コンサート感想の森>にブルーメン・フィルハーモニー第47回定期演奏会の感想を記入しましたので、ご覧下さい。 いやーーー、ブルーメンフィル上手い過ぎて書く事があまりありませんでしたわ!

では、2017年当方にとっての音楽関連ベスト5

第5位

今年の1月17日にこの<クラシック徒然草>第718話に今までコンサートでの未聴曲を気にかけながらコンサートへ行きたいと書きました。 以下の曲目です。

ブラームス:交響曲第4番
ベルリオーズ:幻想交響曲
マーラー:「大地の歌」
ブルックナー:交響曲第1番、第2番、第6番
シベリウス:交響曲第3番、第4番
ボロディン:交響曲第1番
カリンニコフ:交響曲第2番
バッハ:マタイ受難曲
バッハ:ヨハネ受難曲
ヴィヴァルディ:「四季」
ストラヴィンスキー:「春の祭典」
吉松隆:交響曲全曲 交響曲第4番
伊福部昭:SF交響ファンタジー 第2番、第3番

太字下線の曲目が今年、コンサートで聴くことが出来た曲!ビックリ!!思ったより、聴けたなあという印象。 正直、ブラ4や「幻想」は今年中には聴けるとは思いましたが、その他の曲は運も良かったということですね。 まあ残った曲は来年以降の課題ということです。      以上




第760話 2017年12月10日:

会社の忘年会も終わり、年末までは仕事的には気楽に客先への挨拶回りといきたいところですが、何故か年末ギリギリに社長報告があるという・・・・。

先週のハーフマラソンも終わり、今日は2ヶ月ぶり(北九州でのチェコフィル以来)にコンサートへ行ってきました。 やっぱり<生音の響き>に包まれるというのは幸福ですなあ。 杉並公会堂へ行ってきました。荻窪、久しぶりだなあと思ってみると、昨年12月の獨協大学管弦楽団以来!! えっ、丸一年ぶりですか・・・。 今年は今日のコンサートで20公演聴いたことになるのですが、杉並公会堂には来てなかったのかあ。 ということで、今日は「ブルーメン・フィルハーモニー第47回定期演奏会」。メイン曲目はシベリウス交響曲第3番、エルガー交響曲第1番。 この年末にシベ3とエルガー1番を聴けるとは幸せの限り。シベ3は初生です。 このブルーメンフィルのレベルの高いこと・高いこと! 何のストレスも感じること無く、音楽に浸ることが出来ました。 エルガーなんか、感涙・感涙ですわ! 後日、感想を書きたいと思います。

今年も残り20日あまりということで、当方にとっての今年の音楽関連振り返り企画をしてみたいと思います。 今年はコンサート20公演(まだ行くかもしれませんが・・)という今までの最多となりました。 コンサートのみならず、購入CD、ラジオ、テレビでの演奏など見聞きしたもので、 当方にとって感動、重要だった<<ベスト5>>を年末まで記載していきたいと思います。 っで、ベスト5と言いながら、どうしても漏れてしまった<<番外>>があったので今日はこの<番外>について記載します。

<番外1>:コンサート 6月25日 オーチャードホール 山田和樹指揮 日本フィル マーラー交響曲第9番演奏会
2011年11月秋山和慶指揮九響以来のプロオケ演奏でした。1楽章は本当に秀逸の演奏でした。4楽章の超スローテンポ。 マラ9を堪能しました。この演奏のCDはリリースされないんですかねえ・・・・。待っているのですが・・・・。 その時の前半プログラムである武満徹 弦楽のためのレクイエムはCDリリースされたのですがねえ。

<番外2>:CD 新垣隆作曲 交響曲『連祷』
 あの事件以来、新垣氏の作曲家としての活動を心配していたのだが、 このような形で事件後、新しく交響曲が作曲されCDリリースされ、演奏が聴けたことを素直に喜びたい。 しかし、この曲が積極的に演奏されることはその後の動きからもなさそうですな(残念)。来年以降の新垣氏の作曲家活動には期待しております。

<番外3>:吹奏楽 バーンズ作曲 交響曲交響曲第3番 3楽章
千葉県吹奏楽コンクール 職場・一般の部にてバーンズの交響曲第3番 3楽章、4楽章を演奏を聴いて、超・感動しました。 初めて聴いた曲で、ここまで感動したのは、あまり記憶がありません。いやーー、衝撃でした!      以上




第759話 2017年12月4日:

ついに12月に入ってしまいました。今年も残り1ヶ月。 昨日はハーフマラソン大会に参加。自己ベストを狙う気は全く無く。 しっかりと完走することを考えていたので、最初から少し抜いたペース。このため、10kmでは1時間1分30秒で通過。10km通過時点では昨年より3分30秒も遅い。 (昨年の同大会では、自己ベスト狙いで、前半飛ばし気味で10kmを58分で通過。しかし、後半バテバテで・・・) 結局、昨年より、1分20秒ほど悪いタイムでゴール! まあ後半もバテずに走りきれたことは少しはまだまだ走れるな!という自信になりました。

昨日で2017年シーズンのJリーグの全日程が終了。 まずは川崎フロンターレのJ1優勝を祝したい。当方は以前、川崎に住んでいて、等々力競技場も自転車に行ける距離だったので、 今のJ1では、「サガン鳥栖」「ガンバ大阪」「川崎フロンターレ」をまあ応援している感じ! しかし、良かったねえ。川崎は地元に溶け込んだチーム活動をしており、ギラヴァンツも見習って欲しいくらいである。

J1への昇格POですが、結局は名古屋が昇格することに。 先週26日はギラヴァンツのホームミクスタ最終戦を観戦し、社長、監督の挨拶を聞くまもなく新幹線に飛び乗ったのですが、 名古屋駅で意気消沈したジェフ千葉サポが乗車してきました。千葉の最終盤の怒涛の連勝には感動したのですがね。

結局、我らがギラヴァンツは13勝7分12敗 勝ち点46 J3リーグ 9位 
つっこむ気力の無いほどの惨憺たる結果。 監督とGMも退任し、新体制で新規一転で頑張って欲しいものですなあ。 新監督が誰になるのか、非常に気にしている日々でございます。

昨夜のクラシック音楽館。 クリストフ・エッシェンバッハ指揮N響のブラ4とブラ1。 まあこのシンフォニー・コンビが聴けるというのは超お得なプログラム!! 演奏はどうも強弱の振れ幅が大きいというか・・・・。観客は感動されていたようですが、当方的には「やりすぎ感」を感じましたな。      以上




第758話 2017年11月19日:

最近、クラシック音楽のコンサートへ行けていません。というより、12月にハーフマラソン大会があるので、 休日は走り込みを行っております。というのも、先月、久しぶりに長めに走った時の走力の無さに愕然としたため、 これは気合を入れて練習しないと完走もままならないと危機感を持ったためです。 (これは今春、念願の北九州マラソン完走し、夏場の走り込みの手抜きが出てしまったなあ・・と)

サッカーも大詰めな季節になってきました。会社の同僚に大のアルビレックス新潟サポがいるのですが・・・。 2010年に我らがギラヴァンツ北九州がJ2昇格し、いつかは同じ舞台で戦おうと話していたのですが・・。 そして、新潟がとうとうJ2に降格となってしまいました。しかし、我らがギラヴァンツは来年もJ3ということで念願の対決は無し。 まさかこんな形になるとは皮肉なものです。

今日はJ2最終節。湘南、長崎がJ1昇格を決め(長崎の快進撃にはビックリ!!)、POの出場チームは? 16:00からの最終節はネットでそれぞれの試合をチェックしながら。 結果は3位:名古屋、4位:福岡、5位:東京V、6位:千葉。千葉の最終盤の追い込み(7連勝でしょ!)は凄かったですね。 冗談で千葉がPO出れるかもよ・・・と別のジェフ千葉サポの同僚と話していたのですがねえ。 勢いは間違いなく千葉にある。千葉在住として応援したいねえ(一応、ジェフのコンフィットユニは持ってます!)。 まだ確定ではありませんが、福岡のレベスタが2019年のラグビーW杯会場として改装に入ったとのことで、POにレベスタは使用出来ず。 PO初戦は熊本のえがおスタ(KKウィング)で行われ、噂では、福岡が勝って、名古屋が負けた場合(千葉が勝った場合) PO決勝会場は我らが“ミクスタ”との情報が・・・?(本当かどうか分かりませんが) アビスパ福岡VSジェフ千葉がミクスタで!! 考えただけで鳥肌。 まあPO初戦 名古屋が千葉に勝って、瑞穂で普通に決勝ということもありますけど。

さーーて、ギラヴァンツは26日ホーム“ミクスタ”最終戦(対沼津戦)。行ってこようと思いますが・・・。つまらない最終戦になりそうですな。 まあ試合後の監督と社長の言い訳を聞くことにしましょう(ブーイングで聞き取れなかったりして)。

今週は韓国出張へ行ってきました。うーーむ、寒かった。コート、マフラーを持っていき、大正解! 最低気温が−4℃。 当然、行き帰りのJAL機内では 映画“君の膵臓をたべたい” を見てましたよ。 何度も見ても飽きないんだよなあ!! 涙の量は減ってきたかな? 

韓国料理では、必ずと言っていい程、キムチや唐辛子系のつき出しが大量に出る。汁物も唐辛子系。 昼、夜と唐辛子だらけで胃がもたれる。しかし、この料理は大好きです。<サムゲタン(参鶏湯)>



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韓国の方に平昌冬季オリンピックが来年開催されるが、盛り上がってますか?と聞いたところ。「イマイチです」って。 ソウルから平昌までバスで2時間(渋滞なら3時間)とのこと。鉄道もあまり便利では無いとのこと。 ソウル金浦空港には大きな宣伝看板がありましたが、2月9日からなんですねえ。



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この時期の韓国出張は止めておいた方が良さそう?ですよ。      以上




第757話 2017年11月10日:

前回より少し更新に間が空きました。 衆議院議員選挙も終わり、トランプ大統領来日と・・・。 まあ東京のJRの駅という駅、羽田空港・・・と警官だらけ! ロッカーも使用出来ず、ゴミ箱も撤去とまあ不便でありましたが。

この間に我らがサッカーのギラヴァンツ北九州はJ2復帰の可能性が完全に絶たれました。 野見山GMの退任発表はありましたが、監督は?? 本当に今シーズンは酷かった!ミクスタも泣いている!!

先週、初めて“東京モーターショー”へ行ってきました。平日に行ったのですが、まあ人は多かった。土日はもっと多かったのでしょうが!



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近未来チックな車があったり、当方は楽しかった。カメラ小僧も多数出没。当方もつられてコンパニオンを撮影してしまいました! やっぱり車はいいですなあ。若者の車離れが叫ばれておりますが、勿体無い!!

映画“君の膵臓をたべたい”

この映画にかなり感化されまして・・・・。早速、原作本を読破し、映画も結局、映画館で3回観てしまった。(当方の人生最多記録) 昨日が千葉県では上映最終日だったので、見納めということで! 最後の最後の部分は涙無くしては見れません。いい年こいた大人なので泣くのは控えようと思うのですが、全くダメです。 上映も終わり「君膵ロス」ってやつですか? まずいなあ。 まあ来週、韓国出張予定ですので、機内で鑑賞するとします(機内で号泣してしまう)。本当は大スクリーンと大音響がいいんだけどね。

12日はあの昨年、当方が大絶賛した映画「シンゴジラ」が地上波放送。思ったより早かったなあ。本当に本当に是非、見て下さい。 マジ、お勧めです。他チャンネルのドラマ「陸王」と重なっているのは残念なのですが。      以上




第756話 2017年10月21日:

明日は衆議院議員選挙、そして台風が接近ということでここ数日は積極的な外出は出来ないなあ・・と。 選挙は先週、北九州へ帰った時に期日前投票に行って参りました。 そこで出口調査をされました。期日前投票の時の方が出口調査に遭遇する確率が高いような・・・・。 選挙結果はどうなることやら!

今、夜も遅いですが、目が真っ赤に腫れております。号泣し過ぎで・・・・。

本日は大変楽しみにしておりました、“宇宙戦艦ヤマト2202 第3章 純愛篇”を川崎シネチッタへ観に行きました!!



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第738話にも記述がありますが、第2章発進篇が素晴らしくて生まれて初めて2回観た映画(泣きまくりで・・)となったので、 第3章純愛篇も期待していたの・で・す・が。 結果としては、イマイチ!! 宇宙戦艦ヤマト2202全8章ということで考えると前半と後半の橋渡し的役割で、 盛り上がりに欠ける章であったかもしれませんが、あまりにも冗長で内容の薄いものとなっておりました。 結局、全く泣けず!(まあ泣くためにヤマトを観に行っているわけではありませんが、音楽にも感動せず) しかし、次回第4章予告編では、ついにあの方が出てくるようなのでこれから盛り上がるものと考えております。 パンフレットを見ると来年にはヤマト2202のサントラが販売されるとのことで、これは楽しみ!! 白色彗星のパイプオルガンやアンドロメダのテーマなど大期待。

上に書いた号泣の原因はこれです!!



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映画“君の膵臓をたべたい”

号泣しまくり、まぶたが痛いほど泣いたのは! この映画のせいです。 というのも後ほど記載しますが、今週水、木、金曜と中国上海出張しまして、その機内の中で、この“君の膵臓をたべたい”を見て、 感動、感涙! もともと当方は子供、若者の病気もの、難病ものの映画、ドラマ、ニュースというものに大変、弱い人間でして・・・。 すぐすぐ涙が出てしまいます。

このため、映画“君の膵臓をたべたい”は7月の封切り時より気にはなっていたのですが、 100%間違いなく泣きそうだなあということで躊躇していたのです(そして、青春恋愛の要素もありそうだったので)。 そして、機内でも極力、真剣に見ず、気を散らしながら見ておりました(機内で号泣するのは恥ずかしいですからねえ)。 それでもかなりうるうるきましたが。とうことで映画館でしっかり観たいなあと思いましたが、 7月封切りで10月下旬の今でも上映館はあるのか??と。

今日は<大変残念な宇宙戦艦ヤマト>を観て、さて近所のショッピングモール(映画館のある)で夕飯を買って帰ろうと寄り、 折角なので、ついでに今日、明日の上映映画でも調べてみるか!と。 すると何と!!! ナイト上映にタイミング良く“君の膵臓をたべたい”が・・・・。 もう、すぐチケットを買っちゃいました!

この映画“君の膵臓をたべたい” 病気ものストーリーではあるのですが、完全な正攻法のストーリーでは無く、 「えっ? あっ? まじかよ!」という展開があり、当方的には正攻法の方が良かったかなあとは思うのですが、 印象、インパクト的にはこのストーリーの方が一生、自分の記憶に刻まれることになりそうです。

ということで今日は急遽も急遽、1日に2本映画を異なる映画館で観る事に。 号泣、嗚咽覚悟で最後方の隅の座席で観ました。 機内で1度観たことで、今日の映画館での2回目がより一層理解と納得感が得られる結果に・・。 この映画、無駄なシーンが無く、すべてが何らかに関連付けられている。そして、何より演者の演技に心を打たれました。 特にヒロイン(浜辺美波さん)の演技には、50歳のオヤジであっても心を奪われてしまいました!! やばいよ!! 凄い映画だ。 “シンゴジラ”とはまた違った感銘を受けた。 日本アカデミー賞で結構ノミネートされるんじゃないかな?

今週は7月以来、共産党大会の最中、中国上海へ行ってきました。寒い日本より少し暖かかったですかね。 いやーー、今回、行き(成田⇒上海)の飛行機が運良くアップグレードとなり、ボーイング787のビジネスクラスとなりました。 すごいね!! ビジネスクラス。座席が完全にフルフラットになる。ベットですよ、まさにベット! これだと長時間フライトでも苦になりませんなあ。 機内では行きは映画“忍びの国”、帰りに上記の“君膵”を見まして。 “忍びの国”は嵐の大野君の主演でしたが、うーむ、もっと忠実に史実を再現した方が面白くなったのでは??

上海ではこの季節、上海蟹が美味しい時節ということで食べさせてもらいました。



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確かに蟹みそは濃厚で美味しかった! しかし、みその部分が少ないなあ。 その後、少し夜の上海を(酔いさましに)散歩。上海の高層ビルに圧倒されてしまいました。



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しかし、中国の進化は凄いですな。タクシーは携帯アプリで呼び、街には二次元バーコードとスマホを使って、気軽にレンタサイクルが借りられる。 バイクもほとんどが電動バイク。そして、上海内で驚いたのが、電信柱が無い!! このため、街の景観が良い。 (日本に帰国しての電柱と電線の多さに辟易しますなあ) 中国の発展の勢いには恐ろしさも感じてしまいますね。      以上




第755話 2017年10月9日:

この3連休、北九州へ。当初は7日は北九州ソレイユホールにて北九州国際音楽祭でのチェコフィル演奏会、8日は筑後川マラソン予定。

実際は7日は午前中、当方の母校が秋の高校野球福岡県大会のベスト4に残ったということで、準決勝を観戦に北九州市民球場へ。 結果は延長の末、敗退。
その脚で北九州ソレイユホールへ。チェコフィル演奏会前のプレトーク・レクチャー及びリハーサル見学があり、申し込み抽選にて40名ということ。 抽選に見事当選したので、参加することが出来ました。 レクチャーの講師は北九州音楽祭ミュージックアドバイザー・音楽評論家、青山学院大学教授の広瀬大介さん。 広瀬さんの優しい語り口と為になるお話は良かったです。演奏会とは異なる幸せなひと時。 プレトークでの内容やリハーサル風景、そして本番演奏会の模様は<コンサート感想の森>へ書きたいと思います。 やっぱチェコフィルの金管陣の素晴らしさは当方の想像の域を超えましたわ!!

8日は筑後川マラソンが7月の豪雨災害にてコースが修復出来ずということで中止。 ということで子供の部活の競技会を見て、小倉駅でのギラヴァンツ北九州 VS YSCC横浜戦のパブリックビューイングへ。 試合結果は触れません!

7日のチェコフィル演奏会後、余韻に浸りながら、小倉の街を散策し、北九州の台所を言われる“旦過市場”にて 和菓子を買ったのですが、そこの店員の態度の悪いこと! 別の客と話し込んでなかなか当方に話しかけてこない。やっと和菓子を購入出来たのだが、商品を渡すときに「ありがとうございます」という類の 全く言葉が無く、「何だこいつは?」と思ったのだが、別の客との話を中断され、不機嫌になったのだろうと解釈していたのだが・・・。
早速、その店を“食べログ”で調べてみると口コミに「挨拶礼無しに商品を渡され、接客に問題有り」との書き込み。 おいおい・・・、俺だけじゃないじゃないか、不愉快な目にあっているのは! どんだけなんだよ、この店は。 ということで、チェコフィルの余韻が一気に冷めてしまったという顛末でした。      以上




第754話 2017年10月3日:

巷では当分、選挙モード一色となりそう。22日までは続くでしょうなあ。

最近、体重増加で毎週のランニングも疲れて距離が短め。これではやばいのですが・・・・。 案の定、<東京マラソン>は今年も落選。もう4年連続です。まあ倍率が12倍ということなので。 しかし、もうそろそろ当選してもらわんと、歳も歳だし、フルマラソン走れる体じゃなくなる。焦るぜ。 本日、<さが桜マラソン>のエントリー合戦に参戦し、エントリー出来ました!! 今シーズンのフルマラソンは<さが桜マラソン>一本で行きます。というより、<さが桜マラソン>だけは出続けたいほど、 素晴らしい大会です。その割にはタイムがさっぱりという事実。まあフルマラソン出場の目標が無いとランニングにも力が入りません。 まずは痩せないと! 頑張るぞ!

先日行った、ウィンクルムフィルハーモニー管弦楽団 第3回定期演奏会の感想をUPしました。 リムスキー=コルサコフ「シェヘラザード」で思い出したことが。 当方は断片的には高校時分から聴いていたとは思うのですが、おそらくはっきりと全曲を聴き通した時のことを思い出しました。 大学の時、友人の下宿で飲もうということになり、そこへ行った時に洋楽ロック好きの友人のCDラックの中に、 唯一のクラシックのCDがあり、それが「シェヘラザード」だった。 おそらくカラヤン指揮BPOだったと思う(ドイツグラモフォンの黄色のレーベル)。 っで、酒を呑みながら全曲を聴いた記憶が・・・・。ロック好きの友人曰く「この曲はメロディーがなぜか好きなんだよなあ」と。 「シェヘラザード」確かにメロディーも素晴らしいし、楽器の使い方が上手いよね。ファゴットの使い方も魅力。ピッコロ2本の演奏とかね。 ツボを押さえている感じ。プロオケ、アマオケかかわらず、もっともっと演奏して欲しいね。      以上




第753話 2017年10月1日:

とうとう今日から10月、ついに2桁月となってしまいました。今年も残り3ヶ月。 もう政治の世界では衆議院解散ということで一気、選挙モードになってしまいました。 民進党はどうなるのでしょうか?特に民進党リベラル派は。無所属で出るくらいなら、もう新党立ち上げちゃえという感じですがね。

サッカーJ3ギラヴァンツ北九州ですが、今年のJ2昇格は諦めましたが、今日は良かったですね(コンサートの合間に結果を見ながら)。 相手はSC相模原(相模原ホームのギオンスタジアムへは4月へ行きました。0−1で負けましたが) 相手のGKがレジェンド・川口能活、ミクスタのピッチへ。そして何より嬉しかったのが北九州のレジェンド 本山雅志がついにミクスタのピッチに! 昨年の怪我からよくぞ、戻ってきてくれた。DFの福田俊介も怪我から復帰で先発。嬉しいこと尽くめでしたね、今日の試合は・・・!3−0で勝利。 このような試合なら昇格無理でも見に行きたくなるよね。

先週の千葉大学OBOGオケを聴いて、はブラームスのピアコン・ブームになりそうな予感と書きましたが、続きませんでしたわ。 (かなり聴き続けるのは重くてきついのお) ということで、今週は吹奏楽系を中心に聴いておりました。中でも感動したのが、吹奏楽の名曲でもある保科洋作曲の「風紋」のなんと管弦楽バージョン。 吹奏楽作品としても素晴らしいことは承知ですが、弦楽器が入ることにより、音の深み、透明感が出ているとともに木管楽器が際立つ! 管弦楽版→吹奏楽へ編曲というのは普通ですが、吹奏楽曲→管弦楽版へというのを是非増やして欲しいなあ。 バーンズ交響曲第3番の第3楽章は弦楽器が入ったバージョンで聴いてみたいよね。

今日も当たり前のようにアマオケ演奏会に行って来ましたが、“またまた素晴らしいアマオケ”に出会った。 先週の千葉大学OBOGオケもレベルが高かったが、今日のオケ「ウィンクルムフィルハーモニー管弦楽団」さらにレベルが・・・・。 ホールは<ティアラこうとう(江東公会堂) 1994年 1,228人> 曲目はメインがリムスキー=コルサコフの「シェヘラザード」  くしくも前回(2015年6月)のティアラこうとう(東京シティフィル)の演奏曲目も本日と同じ「シェヘラザード」であった。 ティアラこうとう=「シェヘラザード」と刷り込まれそう。 しかし、この「シェヘラザード」、ご存知とは思いますが、ソロ・ヴァイオリンが重要。 アマオケでもこの曲を演奏する場合、外部からソリストを連れてくることもある。 しかし、この「ウィンクルムフィル」はコンマスが難なく演奏。チェロのソロも素晴らしかった。 さらにリムスキー=コルサコフは管弦楽法の大家とあって、楽器の使い方が素晴らしく、各楽器の特徴を遺憾なく発揮した曲作りとなっている。 このため、演奏するオケの各パートの個々の実力が試される曲でもある。 その点、ウィンクルムフィルは各パートのレベルも高かった。木管、金管、弦楽器、打楽器と一定の高レベルで感心した。 第3回定期演奏会でありながら、ティアラこうとうがほぼ満席。この実力ならば聴きたくなるわな!! 「シェヘラザード」の素晴らしい演奏に感謝!!      以上




第752話 2017年9月23日:

ずいぶん涼しい日々が多くなってきました。 サッカーJ3 我らがギラヴァンツ北九州ですが、本日、ホームミクスタでのカターレ富山戦に0−2にて敗戦。 先日のホームの福島戦でも負けており、ホームミクスタで連敗はダメでしょう!(サポーター増員の点でも)というより、 今日の敗戦で「J2復帰の可能性は完全無し」と言っていい程となりましたな。 正直、来年の戦いを見据えて、「一刻も早く監督を解任して欲しい」というのが当方の気持ちである。

先週17日のNHK クラシック音楽館での<N響 ザ・レジェンド〜あなたの記憶に残る名演奏〜> 懐かしい・・・、良かったですね。頻繁にやって頂きたい企画ですなあ。 マタチッチのブル8、ヴァントのブル5、ヴァーツラフ・ノイマンの「新世界」など。 特に感動の演奏だったのが、スヴェトラーノフのチャイ5。鳥肌が立ちましたわ! そして、マゼールとN響との共演。 当方的には掘り出し物だったのが、若きミヒャエル・ギーレンの指揮。初めて?見たような気がします。 律儀な指揮振りでした。うーむ、ギーレンっぽい!と思ってしまいました。 最後はメータの第九、おっ、会場が東京文化会館ではないか・・・・と感動。

本日は行ってきましたよ。この第747話(2017年8月18日)にも触れた「京葉銀行文化プラザ(2000年 719席)」へ。 千葉大学OBOGオーケストラ 第11回定期演奏会です。 来年4月以降休館となるこのホール。JR千葉駅から徒歩3〜5分程度の最高の好立地。 中規模ホールということでは、先日行った紀尾井ホールと似ているが、当方的にはこの「京葉銀行文化プラザ」の方が良い印象を持った。 全体的な造りは紀尾井ホールの方が高級感が有り、お金をかけているが。 座席の傾斜、トイレの配置、音の前面感などは文句無しに京葉銀行文化プラザの方が良い!!(千葉市にも素晴らしいホールがあるではないか!) 何故、このホールが休館なのか?? 不思議でならない。休館するなら、千葉市民会館の方でしょ(あの老朽化具合)。 しかし、「京葉銀行文化プラザ」ですが、ロビーの壁面や床のカーペットなど、かなり汚れ、ほころびが目立ち。 うーーむ、メンテナンスが行き届いていない感が有り有り(後、半年で休館なので手を加えないということなのだろう)。 しかし、つくづく惜しい。惜し過ぎる! <京葉銀行文化プラザ> 一旦、休館とのことだが、早期復帰を望みたい。

すみません。ホールの話が先走って・・。千葉大学OBOGオーケストラですが、今回の曲目が渋い!! ドボルザーク:交響曲第6番とブラームス:ピアノ協奏曲第2番という組み合わせ。 このような曲目選定するところにオケのこだわりセンスの良さが垣間見えますね。こういうオケは無条件に応援したくなります。 演奏の方も予想通り、個々の楽員のレベルも高く、安心して音楽に浸ることが出来ました。 木管陣のレベルの高さ、そして弦楽器陣に穴が無い(ビオラも良かった)。 大学時分、一時期、ブラームスのピアコンに熱を入れていた時があり、1番、2番ともに聴きまくっていた。 しかし、重たいんだよね。ブラームスのピアコンは<ピアン付き交響曲>ですよね。 今回の演奏会の予習でピアコン2番を聴きましたが、やはり良い音楽だなあと。そして、ピアニストにとっては難曲だろうなあと再認識。 当分、当方としてはブラームスのピアコン・ブームになりそうな予感です。      以上




第751話 2017年9月9日:

今日は日本陸上界にとって記念日になりましたなあ。

ついに男子100mにて10秒を切り、9.98秒が出ました。桐生選手、本当におめでとうございます。 正直、時間の問題とは思っていましたが・・・・。サニーブラウン選手が10秒切りを達成するかなあと思いましたが、 桐生選手、素晴らしい!おそらく1人切れば他の選手も切ってくるような気がしますね。本当に素晴らしい!!

今週、仕事帰りに映画を観てきました。6月に宇宙戦艦ヤマト2202を観たときに予告でやっており、 これは是非、観ねばと・・・・。

映画「関ヶ原」です。司馬遼太郎の原作の映画化とのこと。当然、当方は原作を読んでおります。 文庫本で上中下の3巻の超大作です。まあこれを2時間半に収めるのは無理とは承知。 いろいろ感想は各々あるようで、絶賛する方、評価しない方・・・・。 当方的には「うーーーむ!」という感じですかね。 石田三成役の岡田准一氏がどうもNHK大河の黒田官兵衛役のイメージが強くて・・・・。 そして、昨年のNHK大河の<真田丸>の素晴らしさと比較するとねえ。 展開が早く、登場人物も誰が誰だか・・・。上杉景勝、宇喜多秀家・・・。 そして、関ヶ原の合戦でも笹尾山、松尾山、桃配山、南宮山など各武将が陣取っているのだが、 関ヶ原の地図、地形が頭に入っていないと位置取りが理解できないのでは? その点、大河の<真田丸>では地形、陣地図など図解で解説していて分かりやすかった。 この映画でもそれがあれば・・・・。徳川家康役の役所広司の演技は良かったですがね。

「豊臣秀吉死後」から「大阪冬、夏の陣」までの間については<たられば>でいろいろ考えてしまいますね。 まあ関ヶ原だけでも「小早川秀秋が西軍で戦っていたら」、「毛利、島津が合戦に加わっていれば」、 「豊臣秀頼が関ヶ原の西軍大将として参戦していれば」など。 当方としては「前田利家があと5年、10年長生きしてたら」、「徳川家康がもう5年、10年寿命が短ければ・・・」と このどちらかだけでも歴史は変わっていたと思います。

結果論から言えば、徳川方の東軍が勝利、大阪の陣で豊臣家滅亡とこれで江戸幕府が長年に渡り、戦争、合戦の無い平和な世の中になったということで 一般庶民にとっては最高の結果になったのではと考えています。 おそらく西軍勝利では戦乱の世は続いたのでは・・・と思っています。皆さんもいろいろ想像を膨らませは如何でしょうか?

今日は紀尾井ホールへ行ってきました。2014年11月以来。えーーそんなに前ですか?その時は地下鉄赤坂見附の駅から歩き、 もっとアクセスが良ければと思った記憶がありますが、何ですか? JR四ツ谷駅からの方が超楽なアクセス。 上智大学の脇を通り、紀尾井ホールへ。オケは「NSシンフォニーオーケストラ」第15回定期演奏会へ行ってきました。 「NSシンフォニーオーケストラ」とは何ぞや?新日鉄住金グループの従業員とその家族、友人を中心としたアマオケです。 企業アマオケとしては2014年7月のリコーフィル以来。企業アマオケ自体は良いのですが、客席の雰囲気がねえ・・・・。 至るところで上司、部下でしょうか? それぞれ家族の紹介、挨拶が行われており、このような雰囲気は企業アマオケだけですよねえ。 音楽を聴きに来ているんだか? 挨拶、紹介に来ているんだか? 上司が団員なので、参加動員がかかっているのか?

このオケ、当方にとって正直、身内のようなアマオケでして、今まで演奏会に行くことを躊躇しておりまして・・・。 知り合いも楽員にいますし・・・。様々なアマオケを聴いており、アマオケのレベル感も把握している中で、 この身内オケの演奏がヘロヘロならショックでかいなあと。しかし、今回の曲目なら良い演奏、悪い演奏は評価できそうだと。ということで 曲目はボロディン:「中央アジアの草原にて」、シベリウス:カレリア組曲、シベリウス:交響曲第2番と当方にとっては十二分に聴きなれた曲ばかり。 正直、オケのレベルは如何かと思ったのですが、全体的には良かったと思います(安心しました)。演奏もまとまっていましたし。 個々パートで言うとヴァイオリン(ファースト、セカンドともに)のレベルはピカイチでしたねえ。 ここまで上手いと清々しいね。ビオラは出来不出来有り。低弦は無難。木管は悪くないのですが、パワー不足、 トランペット、トロンボーンは良かったですよ。ホルンが一番出来が悪かったかと・・。打楽器はこんなものでしょう。 ということで音楽的には一定のレベルの演奏を聴くことが出来、満足しました。 しかし、紀尾井ホールは立派なホールです。残響は申し分無し。ただし、座席的には前列の方の頭がモロに視界に入る。 やはり先日の“かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール”は良かったね。      以上




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